入稿。

入稿しました。一応新刊らしきものが出ます。うっすいですが。４コマ漫画、明訓寄りのオールキャラギャグ的な。
男性も楽しめるような、全年齢向けのオーソドックスなものを作るのが当初の目的だったんですが、結局里中への偏愛が随所に漏れ出た微妙なシモネタだらけの本になってしまったことを先にお詫びします。サーセン。

あと既刊ですが、「鐘」の３と６、「明訓高校野球部日誌」が残り少ないです。夏コミでなくなるかもしれませんので、取り置き希望の方はメセでご連絡ください。よろしくお願いします。

なにかしら。

冬に150Pの本を出したとき、もう夏はなにも出さないぞー！と決意していたんですが、えっとまあ、この夏もスペースをいただいてしまいまして…

鐘７を売るだけ！と思っていたんですが、一応ごそごそと何かしらこしらえ始めてはいます。

8/16（土）　西１ホール　「の」－09b　五番町長屋

何かしら出たらいいです。はい。

さくらももこの里中くん。

さくらももこのエッセイに里中の話が出てくると聞いて、図書館で借りてきました。
「たいのおかしら」の中の『怠け者の日々』という一編。中学生の頃ドカベンが流行っていた中、さくらももこは里中君に熱を上げていたという。
「結婚するなら里中君以外に考えられないとまで思いつめた私は、持ち金の全てを『ドカベン』につぎ込んでいった」
ベルばら全巻を売り払ったお金でドカベンを一冊買ったという話に泣かされます。なにより私が一番衝撃を受けたのは、このエッセイに付けられていた上記のような挿絵です。
「ドカベンの里中君。みないで描けるようになった」というキャプションがつけられているんですが、なぜこの里中君は『山田ぁ…』というフキダシがつけられているのでしょうか。おかしくないですか。中学生時代結婚したいとまで思いつめた憧れの男の子のセリフが『山田ぁ…』でいいんでしょうか。衝撃です。なぜ語尾が甘えたように『山田ぁ…』とのびているのか。ていうか里中のイメージは「いつも山田の名を呼んでいる」だったのか。この挿絵はどのへんの記憶から描かれているんでしょうか。おそらく、あまりその辺は深く考えないで描かれたイラストのように思うのですが、だからこそ彼女の思春期時代の記憶からすっと出てきたイメージの里中像がこれであったことに震えるのです。

にぎやかのんびり。

あざとい画像集から以下略。
元画像はマスコットファン的には昔から有名な写真ですけど。今回は山里で描きたいな～と思ったらこの絵しか思い浮かびませんでした。多方面に向かってごめんなさい。でも可愛いんだよねーベンチ前でまったり。
二人だけでいちゃいちゃｗと思ったんですけど、ちょっとさびしいような気がして、そういえば最近岩鬼を描いてないな～と思って描き始めたらあれよあれよとお久しぶりねな人たちが増えていきました。そして山里の近くについ殿馬を描いてしまう病はいったい。うーん。なんかほのぼのするんですよねー殿馬がいると。オールスターのベンチがこんなにのんびりしてるかどうかは知りませんが、というか山田がこんなくつろいでる時点でオールスターかどうかもわかりませんが、えーと、なにかＴＶの撮影？とかイベント？そんな気もします。なんでしょうね。

よお、ひさしぶりー。

あざとい画像集から以下略。
透明感とかばっさり投げ捨ててべた塗り。楽だわー。
里中のソックスにＭのロゴが入ってるのが狂おしいほど好きです。フェチズム。今のユニにはないんですよねー。形も違うし。
後ろから抱きついてるのを三太郎にするか球道くんにするか迷って三太郎に。球道くんも無造作にこういう懐き方をしそうな気がします。素でベタベタしてる球里ください。
ちなみに三太郎なので目線がわかりませんが、元画像では後ろの方をチラ見してます。わかっててやってる感がいいです。そゆわけで、チラ見されてる人を。



こわいこわい。殿馬のオリックスユニ姿初めて描きました。面倒だった…。