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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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もしも2005年、里中がロッテに居たら…編。泣。

ていうか、SS編はなかったことにして日々妄想していることに気付く今日この頃。
やっぱりみんなちりぢりになってた方が面白かったよなぁ。
と、飽きもせずたらればを言い出すあきらめの悪さよ。
特に三太郎とか三太郎とか三太郎は巨人の方が(ry

すみません。里中に誠ユニ着せてみたかっただけ。
次は2008-09ver.を着せてみよう♪

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ファームの試合を見に武蔵浦和に行って来ましたw
うそ。半分くらい?
スカイフォーク生みの里、ロッテ浦和球場を生で拝んでこなきゃー!!と思って。えっへっへ。聖地巡礼です。

というのも、ロッテの工場拡張のために2軍が移転するかも?という噂が前からありまして、そんなことになる前に行っておかなきゃな~ってずっと思ってたんです。

いやー行って良かったです!すっごく楽しかった!ファームもいいですね!通い詰めちゃう気持ちもわかるな~。選手との距離が笑っちゃうほど近いんですよ。プレー中の声が聞こえるし、ブルペン間近で見られるし、帰りに声をかけられるし、割と気さくにこたえてくれるし、ていうかトイレ、選手と共同みたいだし(笑)。男子トイレ入れたら連れションできるんだぜ!あとプロ野球選手の身体のボリュームってこんな感じなんだ…って初めて実感しました。あれは独特ですね。

試合も、もたつく箇所がいくつか…二遊間とかレフトとかがかなり胡乱な感じでしたが…な、なんとか4-1でロッテの勝利。投手ががんばってました。あ、そうそう、見に来ている客層が明らかに玄人筋率高かったです(笑)。玄人筋6割、選手おっかけ1割、ファミリー1割、1軍が大阪行ってるからつまんなくて来ちゃった人1割、私のようなどっちつかず1割、って感じでしょうか。そういう意味でも、本当に野球好きな人が落ち着いて野球を見られる環境ぽいなーと思いました。

写真をアプしたのですが重いので畳みます。リンクよりどうぞー

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長々と書いておいてなんですが、この里中観って、ただの私の妄想じゃね?と気付いてしまって、ああ気付かなければ私の勝ちだったのにとひとしきり後悔していたねりのですこんばんは。まあおおむねどうでもいい。

野球部以外での高校生活を、どんな風に里中が過ごしていたのか想像するのが最近のもっぱらの日課です。これが結構むずかしい。本来は地味で目立たない子だと思うのだけど、甲子園優勝以来周囲からはちょっと特別な子扱いされてたりして、でも最初はそうだったけどだんだん周りも慣れてきてクラスメートは割と普通な感じなんだけど時々別の学年から女子がのぞきに来てきゃあきゃあ騒いだりするとああそういえばこいつって野球部のエースだったっけとか今さら気付いてまたちょっと距離ができかかったりとか、そんなことにすら周りが慣れてきてなんとも思わなくなってきたりした頃に2年春のセンバツでまた熱血小僧をやらかしてくれちゃったりしてあああああやっぱりあいつって俺たちと違うのかそうかそうだよな違うんだよなーとかちょっと遠い気分になったりして、以下繰り返し的な。
そんな70年代の学生生活ってどんな感じなんでしょうね。

テレビで見ていた里中や、野球部のグラウンドで練習しているときの里中は、いつもデカい野郎どもに囲まれて華奢に見えていたのに、プリントを手渡したりふとした拍子に間近で見たら、結構しっかりした男の子の手をしていることに気付いて女子がドキッとしたりとか。そんなクラスメート視点の里中を妄想してはほわーんとしています。とりあえず70年代の学生生活ってどんな空気だったのか、再現してみたいような、どうせ無理なんだからとっととあきらめるべきか、そこら辺でぐるぐるうろうろひっかかっています。まあ、楽しいんだから、いい、かな?

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この二人は似てる似てると書いたけど、決定的に違うなーと思うのは、里中にぬぐいがたいファザコン臭がするってところだと思うんですよね。

球道くんって長男だし、ああいう育ちだし、欠落の臭いがしないんですよ。愛し愛されて育ってきてる。本当の両親じゃないけど、全然寂しさがない。本当の母親に会ったときも、母ちゃんが増えたぜ!って捉え方をするんですよね。普段どんなにやんちゃでいい加減で脳みそ筋肉でべらんめえで喧嘩っ早くても、いざって時には頼れるし、いいことも悪いこともごちゃまぜに背負って立ち向かっていける兄ちゃん的な存在なんじゃないかな。そういう意味で、やっぱり主人公でありヒーローなんだよなって思います。

対して里中は、母さんを支える何かになりたい人だと思うんですよね。早く自立して頼られる存在になりたいのになかなかなれないジレンマを抱えてるというか。だから、父親的な、兄貴的な存在に憧れるんじゃないかな。その人に甘えたい、頼りたいというのでなく、自分があんな風になりたいという憧れの意味で。
ピッチャーとしてもバッテリーという考え方をしてる人だと思うんですよ。身体能力のスペック的にそうせざるを得なかったというか、限界を認めた上で更にその上を目指しちゃったというか。目指すところがやたら高いんですよね。
で、結局、相性が良くて信頼できる人と組むことで1+1以上のパワーを引き出すということになっていくんですけど、彼自身はどこかそのことを引け目に感じていて、自分は0.7で相手が1.3だからかろうじて2になったんだ、とかそんな風に本音のところでは思ってるような気がします。特に対山田の場合。だからこそ、その0.6差をなんとか埋めようと必死に努力するんじゃないのかな。でも実際のところは0.6も差がありゃしないと思うんですよ。あるとしてもせいぜい0.1~0.2。しかも1+1で3くらいになってれば帳消しされるようなものだと思うけど、なかなかそこに目が行かないというか。
しかも1+1で3になるならば、ピッチャーが単体で3だとしても勝てる確率が高いと思うんですよね。1+1が知恵と勇気で4になる可能性はあっても、ピッチャーが1人で3から4にパワーアップする可能性って基本的にないじゃないですか、少年漫画的にいって。←

でも里中が自分に対して「足りない」って思うのは、理想が高いせいも多分にあると思うんですよね。普通に考えたらそう悪くないと思うんですよ。背だって標準的だし、加代さんから見たら自慢の息子だろうし、あの山田にがんばり屋さん認定されるくらいだから、一般的に見たら相当のがんばり屋さんなんだろうと思うんだ。

その辺が球道くんと里中の、似て非なる部分かなぁ、と思うんですよね。里中の周りに居る男ってだいたいお兄ちゃん属性の男ばっかで、後輩に里中が慕われるようなシーンがほとんど出てこないのってほんと象徴的ですよね。プロ編1巻で後輩に指導してるときの里中って逆にきゅんきゅんします。里中が先輩風吹かせてるwwwがんばっちゃってもうwww的な(えー

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久しぶりにロッテの三馬鹿タン達を。

このメンツだと妙に里中が馬鹿になるんじゃないかという気がしてならないです。
なにより里中に、瓢箪さんへの絶対の信頼がある気がする。
甘えではなく、この人としっかりやっていくんだ、という気持ちというか。
瓢箪さんが成績不振で落ち込んでるような時は、里中から檄を飛ばすくらいの強い気持ちがある気がします。

球道くんに対しては、本来は相手を蹴落としてでもというライバル意識を持つはずだけど、球道くんの野球馬鹿っぷりが里中とレベルが似ているというか、野球に対する価値観が似ているというか、野球とそれ以外のどーでもいいこと、の分け方が同じなので、闘争心と「よう、俺」がふつうに両立してしまう妙な関係なんじゃないのかなという気がします。そこで両立するところが馬鹿の所以というか。中身は似てるけど、身体能力的なスペックの違いによって野球に対する方法論がおのずと違って今に至ってる、という差異が逆にお互いへの好奇心につながるんじゃないかな。でもまあ、ちょっとしたことでいちいちとっくみあいの喧嘩をしてそうな気はします。

まあ、「球道くん」の方の中西球道将来予想図ですけどねー(´-`)

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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