野球観戦にかまけている毎日。

昨日の広島戦はナベシュンさんが完投完封。好調のナベシュンさんを初めて見たよ（・∀・）　ほんとに身体が跳ねてる感じに見えるもんなんですね。試合後に笑顔を見せた里崎も初めて見ました（＾＾；。
試合後のヒーローインタビューはナベシュン・西岡の掛け合い漫才がちょう可愛かったです。
「最近の俊さんは得点した後にすぐに失点するので６回はドキドキしてました」
剛ﾀﾝの頭をぺちっとはたく俊さん。
「すみません（笑）」
でも謝る俊さん。
笑。
若手がベテランに軽口たたくの生意気でかわゆいな。ナベシュンさんだと人柄的に言いやすいんだろうと思いました。
根元がエエエ(　ﾟдﾟ)って感じのエラーをしちゃったとき、西岡が「根元を助けてやってください」って俊さんに言いに来たっていうのもちょっといいエピだなって思いました。・・・プレッシャーかけに来たとも言うのかな。笑。


野球ってほんとに毎日のようにあるので、毎日のように楽しいんだけど、今までこんなにラクして楽しめるジャンルにハマったことがなかったので、こんなに恵まれていていいんだろうかとときどきふと不安に駆られます。なんだこの全方位的にサービスの行き届いた娯楽は。Ｆ１なんて２週間にいっぺん深夜とかだぜ。レーサーの顔見えないしさ・・・入賞者インタビューはしょっちゅうカットされるしさ・・・生で見られるのなんて年に一回きり、たった数時間のために新幹線に乗って泊まりでいかなきゃなんだぜ。それでもインディとかラリーよりは恵まれてる方なんだぜ orz

あー・・・・うん。流行らないわけだ （´－｀）

千葉マリン２回目。

水曜日はレディースデイってことでまた千葉マリン行ってきました。女の子は内野自由席1000円だよ。映画じゃあるまいし。いえ文句は言いません。ありがたいです。でもボビーバーガーはまずかったです。なんか甘いものが入ってた orz　なんだろあれ。パイナップルか何か？

初めて見た動くドアラはなんか青くて変な生き物でした。うねうねしてた。ちょっと途方に暮れていたらリーンちゃんが出てきてくれてほっとしました。なんだろうあれ。キャラクターの一種っていうよりキメラっぽいなにかって気がする。
しかしとにかくすごい人気でした＞ドアラ。記念撮影は長蛇の列で、試合終了後のイベントでもドアラー！っていっぱい声がかかってた。すごいな。

試合の方は半分いい加減に見ていたんですが、中日ファンがいっぱい来場していてけっこう盛り上がってました。中継・川崎、抑え・荻野で１点差を必死で守り抜かなければという心臓に悪い展開でしたが、きっとまた荻野が蒼白になって顔引きつらせて投げてるんだろうなーとニヤニヤしながら一塁側から見るのは楽しかったです。いつも紙のような顔色でマウンドに立ってる荻野の危なっかしいところが好きです。あの人まちがいなく抑えに向いてないと思う。性格的に。だがそこがいい。笑。ロッテ黄金の負けパターンになりかかりましたがなんとか辛勝。ナベシュンさんようやく４勝目。私が前回行った4/22の試合以来の白星ということでちょっとゲンがいいかもしれません。まあ、里崎も復帰したしホームだしそろそろ勝つだろと思って行ったっていうのもあるんですが。ははは。

そうそう、８回表で「代打・立浪」のコールがかかったとき敵味方関係なく球場中からおおお～～～～・・・・というどよめきが上がったのが印象的でした。野球のスタァ選手ってああいう在り方なんだ。面白いな。立浪を抑えたときの川崎の小さいけど力の入ったガッツポーズがまた良かった。いいものを見ました。球場を後にするロッテファンがみんなとてもニコニコしていたので、帰り道そういえばロッテって絶賛最下位爆走中だったよねえ、とふと思い出して奇妙な気持ちになりました。別にいい勝ち方だったとは思わないけど（双方エラーが多かったし）、カカトでぎりぎり踏ん張って、踏ん張り切れたことに少し胸をなで下ろしたのかも。生の野球観戦てファンの気持ちが肌で伝わってくるところが面白いです。

あまり関係ないけど、野球ってゲームは何がルーツなんだろう？とずーっと考えているんですが、思いつきそうで思いつきません。ホーム、ベース、攻撃と守備が入れ替わる、走者に触れるとアウト、あるいはベースを踏んで走者がベースに触れる前に球を受ければアウト。うーん。なにかこれ原形があるよね・・・。なにかを模してるよね。うーん。

ロッテのルーキーという言葉に条件反射で反応するお年頃。

朝のＮ○Ｋのスポーツニュースを見ていたら、ロッテの10代ルーキーＫ川投手の話題が出ていて

「あの顔がまたいいんですよ！あの可愛い顔がね～」

吹いた。おっさん落ち着け。

実力もあるしこれから人気が出るだろう、と言いたかったらしいのですが、私の脳内ではＮ○Ｋの乙女系解説者としっかりレッテルが貼られてしまいました。言葉は選ぼう。公共放送なんだから。


私もそろそろロッテファンを自認すべきかな。

はじめてのぷろやきゅう。

というわけで早速ロッテｖｓ西武戦見てきました(ﾟ∀ﾟ)　←お前

プロ野球を見に行こうと思って見に行ったのは初めてです。後○園球場がまだドームじゃなかったはるか昔、もらったチケットかなんかで親が連れていってくれたかすかな記憶がありますがそれっきり。そういえばもう近鉄ってないんだっけ、と呟いたら友達にそれはさすがにと可哀相な子を見る目で見られたくらいの野球オンチですすみません。今はオリックス・バファローズって言うんだ・・・。

さて今回は千葉マリンスタジアムだったんですが、これがもうすごく綺麗で！まわりになにもない暗闇の中にぼう、と巨大建造物が発光してる姿ってなんとも言えない感動がありますね～なだらかですっくとした姿が何とも言えず美しかったです。

着いた時はちょうど３回表、１－１、席は内野自由席。思ったよりフィールドに近くてびっくり。野球のフィールドってひろーい！すごーい！（子どもか）
ていうかなにせ野球観戦初めてなもので（ ゜- ゜；）どこを見ていいやら、ロッテ応援団の野太い声にいちいちキョドったりガンガン飛来してくるファウルボールにビビったり電光掲示板の見方がわからなくてぼーっとしてる内にバッターが三振してたりなにかもうなにがなにやら；；　試合内容を理解するのは軽く放棄して、とりあえず渡辺投手のアンダースローだけ見てればいいやヽ(´∀｀)ノとガン見してました。

やー、なんか、うん、生で見られて良かったですｖｖ　やっぱり綺麗でした～！生で見てもやっぱり不思議だなーと思ったんですが、なんでアンダースローって綺麗なんでしょうね。オーバースローはさすがに迫力あるんですけどやっぱり綺麗っていう形容詞をつける気にはなれないです。あの重力に逆らってる感がいいのかなぁ。深く膝を曲げるし身体も倒すから単純に比較しても疲れるはずなんですよね。自然に逆らう意図的な身体の動きが舞踊的に感じるのかも。

渡辺投手はとても淡々と投げる人で、毎回ランナーを出すんですけど慌てず騒がず打たせて捕る、という基本スタイル。結局１点に抑えて７回に降板。投法のフォームがそうなのか意識的にやっていることなのかわかりませんが、淡々とした一定のリズムを崩さない人だなぁと思いました。テンポがいいんですよね。ランナーがいてもしつこく牽制しないし、マウンド上で余分な時間を使わないというか。見てる方としてもマウンドでぐずぐず時間を使われると集中力が落ちるというか、ダレるし、たぶん野手の人もそうなんじゃないのかな。好感の持てる人だと思いました。

試合は７－１でロッテ快勝。ロッテｖｓ西武かぁ、里中ｖｓ山田だね！なんて遠目で顔が見えないのをいいことに妄想を膨らませたりなんかしてませんよ！←
途中バレンタイン監督が主審に猛抗議するシーンが場内に大ウケだったり、やっぱり野球って大衆演劇の一種なんだなぁーとしみじみ思ったりしました。反省したのは防寒対策が甘かったこと。考えてみればまだ４月だった。帰り道に振り返って見たマリンスタジアムはやっぱり暗闇の中でぼう、とほの明るく発光していて美しかったです。また行きたいです！