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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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寝る前にちょっと読もうと思って読み始めてしまったのが運の尽き。気が付いたらやめられない止まらないあっという間の2年夏予選・雲竜君敗退劇でした。

1年秋の地区予選編でテンションが下がっていたので油断してました。2年春の高校選抜編。面白すぎて体温上がった。ていうかあれだ。このひとことにつきますね。


さ  と  る  ボ  ー  ル


ドカベンでは数々の爆笑シーンがありましたがこの衝撃を超えるシーンは今までもこれからもないんじゃないでしょうか。どんなに緊迫したシーンでもネームに「さとるボール」が出る度に大爆笑です。『さとるボールを投げさせてくれ山田…!』『さとるボールは決め球だ、こらえろ里中!』 ああ罪深きはさとるボール。さとなかさとるが投げるからさとるボール。ていうかこれほんとに土井垣監督命名なんですか?うっかり山田が口走ってたんならまだ救いがあるような気もするけど(どっちにしろアホだ)将たんが「名付けてさとるボール!」とかって本当に何とかしてください orz 将たん自重しろ。

だいたい青年監督になってからの土井垣監督の堰を切ったような萌えキャラ化はいったいどうしたことですかなんなんですかあの子は。卒業してるはずのくせに卒業式は描かれないわ日ハム監督はラブラブアプローチを欠かさないわ実権は山田に握られてるわ夜のマウンドで一人先発メンバーに悩んでるわ、監督業ご苦労さんにも程がありますよ可愛らしい。

それから中学時代のあばれんぼう智たんのあまりの可愛らしさにしばらく放心したりしてました。あれはヤバいあれはヤバい。誰にも相手にされない生意気チビっ子好みすぎて正視できない。里中の負けん気の強いところを見て小林さんがニヤリとしてるところがまた実にいい(笑)。この中学生3年間の屈託が高校時代の大爆発につながったのね…ほろり。土井垣監督と山田の、精神的にも肉体的にも限界の里中をマウンドに立たせておく為には 怒 ら せ る し か な い というSっ気全開な作戦がまた最高でした。里中智の80%は負けん気と悔しさで出来ています。残りの20%は努力と根性です。たまらん。なにあのチーム。そうですよ里中を甘やかしちゃいかんですよ。里中は虐げてこそ!麦は踏まれてこそ!岩鬼はおだててこそ!

小林さん、また出てこないかな~(゚∀゚) 小林さんてさ、C翼でいえば若林くんだよね。

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●弁当を巡って真剣に喧嘩をする山田兄妹
「サチ子バカァ~ベントウを投げるやつがあるか お米を投げるやつがあるか」
「いたいいたい」
「バチがあたるぞ」
「それじゃおにいちゃん忘れなきゃいいんだ」

弁当のことにはやたら本気な山田兄妹ww
サっちゃんのお尻ペンペンシーンはここと後もう一回。どこだったっけ。
この後サチ子と喧嘩しちゃったなァってちょっと落ち込んでる風のドカベンのしょげた後ろ姿がかわゆい。でも放課後にはあっという間に仲直りだよ!
こういう弁当のことになるとムキになる面白いドカベン描写がちょこちょこ挟まってると、ホームラン連発ヒーローなドカベンとギャップがあっていいと思うんだけどなぁ。試合の後はいつもものすごいニッコニコ顔でご飯をペロリ!とかさー。可愛いと思うんだけど。合宿で里中がご飯を残そうとするとマジ顔で説教垂れる山田とか。


●対土門戦にて左手負傷の山田と岩鬼
「山田~もうええわい。あっさり三振してこいこの臆病者
そのかわり明日からわいとおんどりゃアカの他人じゃい」
『それは困る。おれは岩鬼が好きだ。他人なんかになりたくないぞ』

ドカベンのめずらしい心中吐露シーン。山田と岩鬼の間の泣かせる友情描写ってこの漫画の一番根っこを支えてるような気がする。岩鬼の野次もこう、なにか山田が怪我をさせられたことへの悔しさを感じさせるようなところがあってイイんですよね~半分以上は言葉通りの意味で言ってるんだろうけど。でもそういう直情的な、まっすぐで正直な気質を山田は愛してると思う。


ひじの治療話あたりで里中ちゃんの実家の部屋らしきシーンが入っていました。絵の感じからすると、たぶん戸建ての二階でベッドがあって一人部屋。中流家庭の一人っ子っぽい感じですね。怪我の治療にも温泉だのお医者だとあちこち行ってるし、特に貧しい家庭描写ではないっぽい。

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ドカベンにドハマりしている時期に春の高校選抜真っ最中な件。
アンダースローの投手って実際にいるんですねえ。ほんとに身体の線がああいう風になるんだ~と観察しつつ天理対華陵、つい見いってしまいました。野球はなるべくハマりたくないんで(ハマると地獄だから)気を付けてるんですが、TVとか新聞とかつい目が行ってしまって非常にマズいです。

あと秋季大会→春の高校選抜のシステムって夏の甲子園とは違うんですね。知りませんでした。出場校も少ないし。優勝旗が紫紺だったり主催が毎日新聞社だったり色々違う~。ドカベン読むと色々わかるものですな。あと、細かい野球のルールを全然知らなかったのでボークとかセットポジションとかタッチアップとかセットポジションとワインドアップからの投球には球威差があるとか、ちょっと賢くなりました。いやリアル野球にははまらないから。これ以上無理だから。(誰に向かって)

・秋季大会に向けてずっと合宿明訓ナイン
・風呂場シーンが異常に多い件
・サっちゃんは岩鬼とお風呂に入るのが嫌だそうです
・里中ちゃん一緒にお風呂入ろ!
・里中ちゃんは女子扱いですか
・しきりに山田兄妹をいやらしいいやらしいと気にする正美たん
・髪を上げてお風呂に入るサっちゃんは確かに色っぽいのであながち不適切とも言い難い
・徳さん放浪監督旅開始→土井垣新監督就任
・コーチとしては優れているが監督としてはまだまだ新米の土井垣たんカワユス
・結局現場の選手達に判断を任せてる件
・土井垣のドラフト1位はほんとのところどうだったのか。犬飼小次郎の存在感に比べると…うーん。モミアゲ的にも負けてる。
・とりあえず土井垣・犬飼(小)間のフラグ立ちました
・秋季地区大会でなぜか山田がヒロイン化
・柔道のライバル達が山田と戦うべく野球に転向して大集結
・太郎モテモテ
・球場中の甲府学院大コールに押されてコントロールを乱すよろめき里中
・精神的に弱いピッチャー。むしろ今までこういう描写がなかったことの方が野球漫画的には不思議。というか、今までドカベンが必ずフォローするところだったわけだが。
・気を失った山田をお姫様抱っこする賀間さん自重
・記  憶  喪  失  wwwww
・苦戦する明訓描写がこのあたりから特に目立ってきたような
・そうは言っても基本的に明訓は、里中or岩鬼のせいでピンチ→殿馬のファインプレーor山田のホームランによって救われるという方程式
・黄門様でいえば
  山田 =水戸黄門
  岩鬼 =助さん
  土井垣=格さん
  殿馬 =風車の弥七
  里中 =お銀
・岩鬼はうっかり八兵衛だろうか…?(小一時間は悩める)
・水戸黄門ばりの安心感がドカベンの魅力の一つ
・でも1年生夏の甲子園編が一番面白かった気が(正直)
・秋季大会編は、どうもドカベン一人にスポットが当たりすぎた感が
・殿馬とか岩鬼とか里中とか、他のチームメイトにもまんべんなくライトがあたって、時々ズッコケプレーとかサっちゃんの可愛い野次でなごませてくれるのが「ドカベン」だったんだけどなー
・甲子園の時は緒方にも坂田にもそれぞれに勝ちたい理由があって、そのあたりの浪花節が効いてた感もあり
・秋季大会はバトル漫画的なのかな
・各巻の解説が解説になっていない件。特にイチロー
・槇原と伊集院光の解説は面白かったです

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アニメで見たところまでにしておこう…!と思っていたんですが、やっぱり辛抱たまらず読んでしまいました。根性が足りません。でも文庫版の小さい文字を読みすぎで目と頭が痛くなりました…。

今まで時系列ばっさり無視で書いてきてわかりにくかったのでちょっとは意識してみるテスト。

・『よーし このがんばり屋のためにできるかぎりのリードをするぞ』
・が ん ば り 屋 wwww
・同い年のチームメイトを心の中でとはいえ“がんばり屋”って
・すでに視点はおとうさん?
・女の子扱い?
・帰りの幹線も凱旋パレードも隣には山田が
・甲子園の宿屋でも隣のお布団で寝てました
・布団の並びに萌える

・このがっちりガード感
・でも土井垣キャプテンともピロートークを交わせますv
・ちなみに行きの新幹線では席は離れてました
・10日後に帰ってくるという里中を待ちわびる山田のテンションが異常
・殿馬も3年生も去った今、ああ見えて実は不安だったのでは
・里中が帰ってきたぞ~!
・お前喜びすぎ
・頭の負傷ではなくひじと肩を痛めていた里中ちゃん
・秋の大会には出られない→僕が治します!→無理に負担をかけて治す荒療治
・えええええー
・この痛みがお前にわかるか!
・正直な里中ちゃん
・っていうかその治療法…どうだろう…常識的に考えて
・それでも山田の言うことなら我慢してやってみる里中ちゃん
・痛みに耐える里中エロい
・腕立て伏せに山田を付き合わせる甘ったれ里中ちゃん
・一人でやったっていいんだぜ
・それにつけてもこんなに里中里中里中言ってる山田は初めてです
・まったくもって里中負傷編の山田と里中のいちゃつき具合は目を覆わんばかり
・いいぞもっとやれ
・ここまで公式でやられたら妄想が追いつかない
・で、微笑三太郎
・名前のインパクトの割に普通の選手に落ち着いたようですがなにか
・微笑きゅんは活躍とかしないんですか?水島先生
・あれで土門の剛球を捕れたんだろうか…;;
・どことなく当初の予定と違った感が感じられるというか、お得意の路線変更が行われたような気がしないでもない
・ていうか今川のまつげ自重
・北きゅんかわいいなぁああああ
・山岡は地味にいい選手
・突然監督らしきことを始める徳さん
・この辺から作品全体の作風が変わってきたような
・野球漫画ぽいことを描くようになったというか(酷)
・反対にサっちゃんの出番が減りました
・岩鬼が投手をやって勝てる明訓は確かに無敵
・ピッチャー交代でマウンドに立たされてオロオロする太郎にうっかり萌えてしまった件
・とはいえ山田はホームラン打ちすぎ
・怪我から復活したばかりなのにいきなり好調な里中ちゃん
・そして好調なときの里中ちゃんは影が薄くなる罠
・里中は怪我や不調に苦しんでこそ!(おい)
・そうそう、アニメの明訓vs土佐丸編で、今日の里中は今大会で一番の仕上がりだとかなんとか緒方が評する時に、里中ちゃんの投球フォームに鶴がはばたく絵を重ねた超演出は原作になかったのでアニメ独自の演出だったことが判明
・あの演出はこう、なんといっていいのか、里中ちゃんの投球フォームは鶴が舞うようにしなやかで美しいと言っているようにしか見えないというか( ゜- ゜;
・アニメスタッフは本当におかしいと思います

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・ドカベンが入学前に明訓高校を見に行ったとき、お金持ち学校描写があったんだけどあれって一体なんだったんだろ。そうだとしたら貧乏な山田太郎がなぜ通っていられるのか。裕福な子も通ってる普通の高校?
・ところで岩鬼キュンは正規入学したんですか
・お金持ち描写の割に金網を増設できない野球部のカツカツ予算
・女子マネージャーが存在しないのは時代のせいか水島先生の美学のためか。あるいは野球に命を賭ける男達の熱い視線を集める理想の恋女房☆山田太郎がせっせと洗濯するいじらしい後ろ姿を描きたかっ(ry
・合宿萌える
・東郷学園の小林くんたらお金持ち設定。妹の稔子の読みは「としこ」。小林君は卒業後アメリカに留学。戻ってくるんだろうか。
・長島さんはあの後野球を辞めてしまわれたのか
・お風呂大好きっ子景浦先生のその後が気になる
・朝比奈さんの愛称は「アッコ」。アキコかな?夏子はんと同じソフトボール部。生徒会副会長。鷹丘中一の美人設定ぽかった割に何の活躍もせず。
・美人にそっけない水島漫画
・硬派ですね
・そういえば女好きの軟派男がいない
ガチホモなら数名
・賀間たんのロリコン描写は異常
・サっちゃんにメロメロな賀間さん
・ドカベン太郎も一回サっちゃんにちゅうして正美たんに「いやらしい」って言われてた
・正美たんは純情すぎ
・あの家庭にしてなぜ正美たんだけあんなにピュアっ子なのか
・家でも馬鹿だ馬鹿だ言われて立場の弱い正美たん
・それでもグレない正美たんは本当に性根の良い子
・もうお家に帰れないって泣いてたもんな
・中学校時代の不知火くんは川越中学。…埼玉県民?でも白新高校って神奈川県…謎…

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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