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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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国擬人化を始め、鉄道・金融・省庁・煙草銘柄まで擬人化の魔の手が伸びてる昨今、そういや球団擬人化はどうなってんだとググッてみたんですが、球団マスコット擬人化の波に押されてちっともそれらしきものが出てきてくれません。えー。ジャイ子タンとか虎子タンとか竜子タンとか絶対にあるよなーと思ってたのに。そんなのもうとっくに時代遅れなのか。パの擬人化見てみたかったんですがどっかにないですか。萌えっ子ロッテたんが見たいんです(えー)。ロッテたんは虚弱のくせに強い者イジメが好きでおだてに弱いお祭り娘だと思います。かーわいーなー ←
獅子とか牛とか鷲とかハムとかどーすんだ。うーん。鷹子さんはガチでおk

てか世の中マスコット擬人化多すぎだろ(笑)。みんなマスコット好きだなー。そういう私も、人様のマスコット好き好き大好きvvvブログを読んでいたらなんとなくマーくん・リーンちゃんて結構かわいくね?と思えてきました。あれ・・・?まあ、この毎日くそ暑い中あの着ぐるみでよくがんばってるよな・・・とは正直思います。
ちなみにリーンちゃんの中の人って女性?男性?足の感じがちゃんとおにゃのこに見えるんですが、さすがに女性ってことは・・・あるんだろうか。男の子だったらなかなかの演技力だなって思います。

そういやマーくんとリーンちゃんっていつからロッテのキャラをやってるんだろう。里中がいたときもマーくんとリーンちゃんだったんだろうか。

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未だぼーっとしてます。
オフでやることがちょいちょいできたので、そっちにも時間を割くことになりそう。まあ、ぼちぼち行きます。

そんなわけでこの前の続き。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


詫びられても困る。責めたわけではないのだ。
山田の沈んだ横顔に不安を肯定された気がして、山岡は慌てたように声の調子を明るく変え、「渚の調子はどうだ」と尋ねた。

「あいつ、オーバースローに変えろと言われてふてくされていただろう。やはりコントロールがいまひとつか?」
「コントロールはそう簡単につくものではないので・・・ひとつひとつ、やっていくことですね」

話題が変わってほっとしたように、山田はいつもの人懐こい笑みを浮かべながら答えた。

「後は体力だろうなぁ。走り込みをもっとやらなきゃならんだろう」
「ええ、肩は強い方だと思うので下半身の強化が課題ですね」

そろそろ休憩も終わりだな、と山岡が声をかけると山田はああほんとにそうだ、と言って小さく会釈をすると小走りに合宿所の廊下を駆けて行った。
それを待っていたかのように背後からパチパチと手を叩く音が聞こえてくる。

「・・・三太郎」
「あいつら、必死で走ってますよ。さすがキャプテン、迫力あるなぁ」
「おまえ、後ろでこそこそしやがって」

だって俺が出てったら気ィ抜けちまうでしょう、と三太郎は笑って言った。

「やっぱ、ああいうときは三年生がビシッと怒鳴ってやんなきゃあ」
「だからってお前が後ろに隠れてるこたァないだろう」
「そりゃ、まァ、鉄司さんが出て行かなきゃ俺が水でもぶっかけてるとこでしたけどね」

あいにくバケツが手元になかったもんで、と三太郎はおどけるように片手をひらひらと振った。三太郎の気の抜けるような物言いに心なしかほっとして、山岡は小さくため息をついた。
考えてみれば2年生がいたのだ。主将の山岡が出て行けばすんなりケリのつく話も、2年生の三太郎がいれば叱られた側の心の中に禍根を残すこともあるだろう。何も考えずカッとなって飛び出して行った自分と比べ、なかなかどうして細かいところに気が付くものだと山岡は改めて感心した。

「・・・山田、元気がなかったな」
「まさか、本気にしてるわけでもないんでしょ」

冗談のような声色を使っているが、内心は山岡の反応をうかがうように三太郎が問うた。
一瞬、山岡は三太郎に探るような視線を送ると、

「まさか」

と短く答えた。その答えの前の一瞬の間に、小さなためらいの気配を嗅ぎとって三太郎は押し黙った。

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先週の土日に京都に遊びに行ってました。
帰ってきたらまたばりばりブログを更新するぞーと思ってたんですが、どうもそのとき頭がリセットされてしまったらしく? ほっといても泉のようにネタがぽこぽこ沸きまくってた脳みそがなんだか空っぽになってしまいました ヽ(´∀`)ノ アッレー?

いやまあ、さすがに先週までの状態の方が異常だったんですけど・・・でもやっぱ寂しいなぁ orz
リハビリに書きかけのSSをいじってみたり、プロ編をパラパラ読み返したりしてます。無印・大甲子園はまだ手に取れない感じ。こういうのっていったん流れが断ち切れちゃうとなかなか・・・難しいな。たぶん脳の容量が小さすぎるんだと思います。ロッテの連勝も止まっちゃったし。 ←関係ナイ

でもまあ正直なところサト・ツヨシ・にゃるせタンを持ってかれたらまた簡単に最下位転落しそうな?そんなジェットコースターチームです楽しいです。明日は対西武戦で唐川です。唐川の時には爆発する打線がどうして大嶺の時には金縛りにあったようにピタッと止まるのか不思議でなりません。どっちも十代なんだけどな。そういう星のもとに生まれついてしまったのか、唐川がなにか異常なだけなのか。 ←

里中も、9回まで好投して0点に抑えたのに打線の援護がなくて10回に降板、継投が打たれてサヨナラ負けされてなかなか勝ちがつかなくて辛い時期とかあるといいなぁ。クサるなよとかなぐさめられたりしてさー。でもクサるよねぇあれは。またなぜかそういうパターンって続くんだよね ( ;∀;) 誰とは言わないけど5、6月のにゃるせタ(ry
・・・あ、ちょっと萌え心が復活してきた。 ←

追記。
大嶺はもう泡盛もOKな20歳でした orz いつもながらいい加減ですみませ・・・

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ちょっととりこんでいて日曜日まで更新できないっぽいのが寂しくてならないので(たかが3日だ)書きかけのSSを投下してみるテスト。ほんとにここまでしか書いてない orz 使うかどうかもわかりません。後でひっこめるかも。2年春の選抜後の4月くらいの設定です。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「里中さんて、ほんとのところ戻ってくるんですかねぇ」

日曜日は午後のひととき、昼食後に2時間ほどの練習を終え、しばしの休憩をとっている最中のことだった。タオルを合宿所に取りに行った山田は、合宿所の裏の木陰で数人の部員が休憩を取りながらうわさ話に興じているのに気付いた。

「知らないのか?監督は退部届け、受け取ったんだぜ」
「そうなのか?!」
「本当ですか?」

「本当だぜ」と大きく頷いたのは2年の補欠選手だった。春の大会ではベンチ入りをしていたが、試合には一度も出られなかった。

「じゃあ、なんで監督は俺たちに何にも言わないんだ」
「怒ってるんだよ。すげえ失礼な態度で退部届け持ってきたらしいからな」
「ああ、あいつそういうとこあるよな」
「エース様だもんなぁ、偉そうでさ」

無責任な噂をするな、やめろ、とひとこと言うべきだ、と山田は思った。しかし、なぜか凍り付いたように声が出ない。監督が退部届けを受け取った?まさか。

「でももうエースじゃないぜ。投げられないんだからよ」
「やっぱり完全に肩、壊しちまったのか」
「バッカだよなぁ~」

「お前たち!」

大きな怒声が飛んできて、山田ははっと身を固くした。

「なにくだらない話をしてる!!福山ァッ!言ってみろ!」

怒声の主は山岡主将だった。
普段は明るく穏やかなまとめ役に徹している山岡がはっきりと怒りを露わにし声を震わせていた。
名指しされたのは話の中心になって得意げに里中は退部したと断言した2年生だった。顔を青ざめさせた福山は目をきょろきょろと動かしながら、言い訳を口ごもる。

山岡は全員の顔を刻みつけるように一人一人睨み付けるとおごそかに「全員グランド10周!終わったら日が暮れるまでグラウンドの草むしりだ。今日は練習に参加することは許さん!」と命じた。ハイッ!と返事をするやいなや、弾けるようにグラウンドへ向かった部員たちを尻目に、合宿所の窓際に立っている山田に気付いていたらしく、山岡は山田に顔を向けた。

「今の話、聞いてたんだろう、山田。なぜ何も言わんのだ」

大きな声を出した気まずさか、真っ黒に日焼けした顔には少しの照れと困惑と、悲しげな色が混じり合った表情が浮かんでいた。どう答えたら良いのかわからず、山田は小さくうつむき、ひとこと「すみません」と詫びた。

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昨日は借りてきたCDを忘れないうちに落としておこうーと思ってPCをつけたらそのまま怒濤のお絵描きタイムに突入してしまって気が付いたら飯も食わずに深夜になってました。ちょ、なに、なにやってんの自分( ゜д゜) チョットオチツケ

山里がねーーー(やっぱりそこか)
答えが出そうで出ないんですよ。どこにこんなひっかかってるのかわからない。わからないけど描いてると楽しいから描いてしまう orz
絵的にこんな難しい題材はないのにな~;; だってまず太郎さんが造形的に(ry
原作絵の太郎さんはあんなに可愛くてキュートでぽんわりしてて時々格好いいのにな ←
里中も、もっと凛としてて少年らしくて手足のバランスが絶妙で、襟足が子どもっぽくて髪がぽさぽさしてて、割とケツがむっちりしててかぁわいいのにーー ←
あー女装させてえ ←

すみません orz アレでナニな何かが発動中なんですほんっとーにすみません下品ですみません。


ところで1年夏の甲子園が終わって初めて岩鬼が校内放送ジャックした時、教室で里中が「起立、礼」って言ってるように見えるんですよね。
あれってまさか学級委員?
・・・・え?委員長タイプなの?里中。
いやまあ、単に日直かもしれないんですけどね。学校によって違いますよね。自分のときは、中学は日直の仕事で、高校は学級委員が毎回起立、礼、言ってたような覚えがあります。・・・たぶん。でも高一の入学式直後に級長を選ぶときって、どうやってたのかもうすでに記憶にないんですが、高一のしょっぱなから学級委員に立候補する奇特なタイプはそうはいないだろうし(面堂終太郎は絶対立候補だったと思う)、そうするとちょっと目立つ子だったり真面目そうな委員長タイプの子がなんとなく選ばれて自然となるものだったりするのかな。どうだったかなー。それとも先生が適当に選んでお前やれって感じなのかな。時代にもよるんだろうなぁこの辺は。

ところで里中って委員長タイプですかね?
今まで全然そういうイメージがなかったんで改めて想像してみたんですが、それはそれで結構面白そうです。笑えるというか。
言動がパキパキしてるし声は神谷さんだし(・・・)どことなく育ちが良さそうだし、頭も悪そうには見えないし、一見真面目そうっちゃ真面目そうかな。中身は相当短気で喧嘩っ早いけどな。
ていうか高1の春っていったら里中がいちばん小生意気で減らず口で睫毛ビシバシの謎の美少年風(・・・)だった時期じゃないですか。なんであんな怪しげな子を級長に選ぶかなぁ>1年A組。悪目立ち?入試の点数が良かったとか?

しかし、クラスメートに級長級長言われてる里中はなかなか萌えると思いました ヽ(´∀`)ノ
でもHR仕切ってる里中は正直想像つかないです。面白すぎだ(笑)。野次が飛んでくると「うるせーぞてめーら」言いながら面倒だからさっさと終わらそーみたいな感じで男前にカラっと仕切ってくれるとかっこいいな。男子校ノリで。それとも教室の中では結構大人しく行儀良かったりするのかな?でもまあ、さすがに2年、3年時はお役ご免でしょう。投げるだけで精一杯の里中ちゃんであるからしてー。推薦されても「無理です」のひとことで終わりそうだ。あ、でも土井垣さんは間違いなく級長やらされてたと思います。きっと先生も逆らえない勢いで迫力ある級長だったんだろうナー。うわー見てみたーいw

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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管理人:ねりの
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