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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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正月休みは風邪も引かず二日酔いにも悩まされずラッキーと思っていたら、案の定この3連休にしっかり風邪を引きこんでお布団とお友達になっていました。仕方なくゴロゴロしながらお休みしてたあぶさんの続きを読んだりしてました。うん。まあ、なんだ。軽く流せるので風邪のときにはいいかもしれません。

ところでアニドカがとうとう終わってしまいました。1年間ありがとうアニドカ。楽しかったです。競馬に何度も何度もつぶされながら最後まで放映してくれてありがとう。でも弁慶戦までってあらかじめ知らないで見てたら放送休止なんてひどいわーって思ったに違いないと確信できるくらいには素敵に中途半端な最終回でした。想像通りすぎて泣けた。

ちなみにアニメ版の最終回は木刀でバイクな不知火が見所らしい、という話を小耳に挟んで、とても楽しみにしていたのですが、そりゃもうもちろんこんな感じのを楽しく妄想しまくって



長ランの内側はきっと龍とか狼とかイナズマな豪華刺繍がうねってるに違いないです。バイクのケツには「不知火見参」の幟が風になびいてるんだぜ。

ってな馬鹿話はともかく、どちらにしろ当時の日アニスタッフは不知火を一体なんだと思っていたのか小一時間問いつめたい程度にはバイクと木刀は唐突だったんじゃないかなとは思いました。雲竜たんの滝行もよくわからない。宿の壁と無言でお話中な里中はすっかり登場時の不気味里中に戻ってました。いやむしろ悪化してた・・・?

まあなんというか、数々の伝説を残したアニドカらしい終わり方といえばらしい終わり方だったかもしれません。後味の悪さに加えて「太陽の子」で何事もなかったかのように無理矢理締めくくられた後はTVを消した後もしばらくシュールな余韻が抜けませんでした。ちょっとくらくらした。

それと、不知火役を演じてらした市川治さんが先日亡くなられたそうですね。ご冥福をお祈りします。本当に素敵なお声でした。

全体的にツッコミどころ満載のアニドカですが、声だけは今もって超豪華声優陣!と胸を張って誇れる作品だと思います。絵なんか大して動かなくても声優さんさえいい声でいい演技をしてくれれば結構楽しめちゃうものなんだな~ということを改めて感じさせてもらいました。笑。褒めてないか。いや声優さんを褒めてるからよし。・・・ん?あと音楽も良かった。あのシンプルで馴染みやすく明朗で堂々とした旋律を今作曲できる人は逆にいないでしょう。
演出も時々原作をフォローしようとがんばってるときがありました。やりすぎて超演出になってしまった笑って許して♪回もありましたが、あれはあれで他に類を見ない味!ということで楽しませて頂きました。

振り返ってみるに、私アニメ版結構好きだった・・・かも・・・ あれ? orz

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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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