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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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・男の意地と男のロマンが二大テーマ
・突然光る球とは・・・?!と解説し始めたのには笑った
・魔球でいいじゃん
・しかしここが水島先生の意地の張りどころ
・「速球こそは究極の変化球だ」
・名言だけど、里中が聞いたら泣く
・つらっと山田に言わせてみたいですねヽ(´∀`)ノ ←
・「ID野球などブッ飛ぶ“思い切り投げて”“思い切り振る”原点の野球が見たいものである」
・水島先生は足と頭を使った機動力野球も好きだと思うのだけど、それはそれ、これはこれなんだろうと推測
・矛盾する二つを抱え込んで平気なところがいかにも水島先生らしい
・ところで新田くんの愛車がポルシェな件w
・けっこうミーハー
・美人三人にもてもてシチュはあぶさんと同じですね
・里中似だった国友くんの変貌ぶりにはなんとコメントしてよいやら
・杏子ちゃんは普通に困ったミーハーアイドルちゃんでした
・花ちゃんの当て馬すぎて泣けた
・でも杏子ちゃんのモロパンは微笑ましくてちょっと萌えました

水島漫画はいくつか読み方があると思うのですが、光の小次郎はただひたすら「水島先生の野球に対する情熱」に萌える漫画だと思いました。まあつい習性でいろいろ細かいところにツッコミを入れてしまいますけども、たぶんそれは些末な問題で、とにかく一番伝わってきたのはただもうその情熱でした。プロ野球ってのはこうあって欲しいんだよ!!と水島先生が全力で大声を張り上げてるような。男と男の潔いタイマン勝負が見たいんだよ!!みたいな。野球でタイマン勝負とはこれいかに。剣豪モノを読んでる感覚でした。面白かったです。ちなみにキャラでは日照さんが好きでした。ロイヤルズの応援団長も味わい深くて良い敵役でした。造形がすごい造形が。


ひとことメセありがとうございました!レスは下のリンクよりどうぞ~。



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原稿終わりました。たかが10P程度でこんなにもたつくとは思いませんでした。冬コミに向けていい腕慣らしになった、・・・ような気がします。少なくとも「そうとうヤバイ」という危機感を得ることができました。収穫です。


「光の小次郎」文庫版をゲットしたので、お風呂に入る度にちまちま読み進めています。地味でマニアックですが、かなり面白いです。水島作品の中では珍しくちゃんと女体が色っぽく描けてるような気がします。その反面男同士のいちゃつき度も異常に高いです。誰もついてこなくていいんだぜ!俺は好きなものを思いっきり描くんだぜ!と水島先生が月に向かって全力で吠えてるような、そんな漫画だと思います。国友タンがまんま里中顔で脳が溶けかけましたが、あんまり出番がないので落ち着いて読み進められます。でも髪を切った国友タンにはまいりました。当時の水島絵でちょっと成長した里中を描いたらこんな風だったんだろうな・・・って思ったらしばらくトリップした。ありがとうありがとう水島先生。

完読したらまた感想書こう。

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はじめて描いたあぶさん絵があぶ×智という腐り具合に我ながら唖然としますが、原作に里中そっくりの智少年を出してくる水島先生の方がおかしいので私のせいじゃないと思います。

いきなり14巻だけ読んだのでこの前のエピソードがどうなってるのかわからないんですが、山本智くんの父親は若くして死亡、美人の母親は巨額の慰謝料とともに嫁いだ家から追い出され息子と離ればなれに。ここら辺であぶさん絡みの?エピソードがあって、今は祖母・母・息子の3人暮らし。病弱だった智少年はあぶさんの影響で野球を始めて丈夫になったらしいです。あぶさん大好きっ子で「がんばってよ、日本一のぼくのおじさん!!」なんてときめきラブコールをしてくれます。なんという殺し文句。こんな電話もらったら軽く逆転ツーランだって打っちゃうんだぜ。

ていうかこの智たんのベタな生い立ち設定っぷり orz

もう里中はこの設定でよくね?旧姓山本っていうんだよきっと。尊敬する選手は南海の景浦安武ですよ。金持ちの家に生まれたけど不幸が重なって薄幸の母と二人のわび住まいなんだよ。

イラストの方は真冬の日、智少年に会いに来たあぶさん。雪の中はしゃいで憧れの景浦選手に投げ方を教えてもらったりスイングを教わったりしていた智たんは、次の日案の定熱を出して薄幸の母を心配させたと思われます。

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文庫版の5巻まで読み終えた男どアホウ甲子園。ネーミングセンスのぶっ飛び方は水島漫画のまさに真骨頂だと思ってますが、姓を藤村、名を甲子園ってそりゃさすがにイジメにあうだろうと思っていたら案の定力一杯いじめられて家庭内まで延々名前のことで大喧嘩ですよ、おじいちゃん。でも甲子国もどうかと思いますお父さま。豆タンのラブラブ恋女房っぷりが健気とかいじらしいを通り越して盲愛の域に達してるのがすさまじいです。ていうかどのキャラも全員過剰に行きすぎてる奴らばかりで読んでる方がポッカーンとなります。ヒロインというには憎々しいまでに居丈高で漢らしいあゆみ殿もすさまじいし、ただの秀才くんかと思ったら逆ギレしていきなり学園内全共闘を組織する翼ちゃんもすさまじい。どうしてこんな極端なキャラばかり次から次へ平然と出せるのか理解できませんがむしろそこが面白いです。

原作は佐々木守さん。炎の漫画家・島本○彦によるとドラマ部分は佐々木さんがシナリオを書き、野球部分は水島先生が描いたのだそうですが、ドラマ部分が苦手だった・・・んですかね?人情話のあぶさんはちゃんと面白いけどな。あー、でもやっぱり普通の人情話とは空気が違うというか、一生懸命考えて考えて描いてるような部分はあるかもしれません。毎回テンプレなしで作劇してる感じがあるし。

文庫版の男どアホウ甲子園は割と良い解説に恵まれてるのも面白いところです。いわゆる文筆家の名文ではないですが、魂のこもったいい文章が多いです。ドカベン同様、漫画の解説はほとんどしてないのはお約束ですが。

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あぶさんがあんまり素晴らしいんでなんだかぼーっとしてます。水島先生すばらしすぎる・・・でもやっぱし女の子の身体描くの下手ですね。そこが可愛いところですね。男の身体はあんなに色っぽく描くのにね。カコちゃんは可愛いです。里中は小さい頃あんな子だったんじゃないかなって思います。カコちゃん女の子ね。わかってる。フルネームは山田和子。また山田か。

とりあえず1、3、11、12巻を読みました。一話完結方式で助かった。
ちなみにあぶさんが飲んでるアブサンはどういうんだろうと思ってググってみたところ、サントリーのヘルメス・アブサン58(旧ボトル)だそうで、黒ラベルって言われてるみたいです。このボトル、ダークでかっこいいんだ。ニガヨモギがちゃんと入ってたらしいという噂。しかも規定量以上。美味しいらしいです。気になる。

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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