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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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最初の頃の山田兄妹がだいすきです。

ていうか太郎の走り方…(笑)


長屋の描写とか頑固職人のじっちゃんとか、畳屋の手伝いをする太郎とかじっちゃんと太郎のもさもさした会話とか、サンマもなかなか買えない貧乏暮らしだけどサッちゃんは元気で明るくてなんだか楽しそうな山田一家の様子とか、そういう生活感そのものを見るのが楽しくて仕方ありません。そういえばアニメであった甲子園優勝祝いにイワシの尾頭付きのエピソード、原作にはなかったなぁ。あのアニメスタッフ何考えてるんだろうな?

あ、でもだんだん明訓高校のファンになっていく床屋さんと魚屋さんの演出はとても好きです。下町の人情話ぽくて。最後は甲子園まで押し掛けて行っちゃうんですよね。地元の街の人間がああいう風に、おらが街の子ども達ががんばってるよ!すごいねぇたいしたもんだ!って胸を高鳴らせていくシーンを見ていると見てるこっちも一緒に盛り上がるっていうか(^^)。こういう視点の入れ方は好きですねぇ。

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時系列順にと言いながら、読み返してみるとあちこち前後が狂ってる件。


…………。直すか……。

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(ドカベンとサチ子 転校初日、学校に迎えに来たサチ子と一緒に)
ズンズズズ
ズンズズズ ピンポンパポン
がんばらなくっちゃ
がんばらなくっちゃ
がんばらなくっちゃ~
ドカベンもりもり
たくあんぱありぱり♪

(ドカベン、トタン板を傘代わりに)
行ってきまーす
ズンズズズ
ズンズズズ
ピンポンパポン♪

(ドカベンとサチ子 柔道の大会の前日)
がんばらなくっちゃ~
がんばらなくっちゃ
がんばらなくっちゃ~
サンマもモリモリ
ほねまでバリバリ
いけいけ岩鬼の紋次郎♪


わたしはこの山田兄妹のおうたが だ い す き です

ていうか、このサチ子の持ち上げ方いくらなんでもどうよ…(笑)物理法則的に。

本編が野球一色に染まってくると、この頃の山田一家のとぼけた味わいのある生活描写が懐かしくて仕方ありません。この頃ってさ、なんか色々あるけどピンポンパポン♪って歌っちゃおう~♪みたいな、脳天気さがあったんですよね。少年漫画としてズンズズズ♪なオチがありかなしかはともかく。
アニメ版でドカベンがあんまり美味しそうにお弁当をほおばるのでしばらく白米フリークになったのも良い思い出です。白いご飯がうまそうに見えて仕方なかったあの頃。



他、いろいろメモ
・岩鬼正美はああ見えて大変な達筆
・山田が捕手・土井垣のいる明訓に入った理由?
・赤一郎くんたち三兄弟が野球部をやめると言い出して山田が止めようとする話はアニメオリジナルでした
・不思議な会話その1
 「なにか用かい殿間くん」
 「おめえよ、どこの高校にへえるづら」
 「き、きみまでが…ぼくは高校には行かないっていってるだろ」
 「そうか。やっぱり能力がねえづらか」(ニコニコ)

結構失礼な言葉に聞こえるんですが、これ。でもこういうの、殿間らしくないような気がするんですよ。うーん。山田をわざと怒らせて奮起させようとしてるのかな。それとも家族が山田を高校へ行かせる能力がないのか、って意味かな。うーん…。それからこの前後を読むに殿間って山田と同じくらい貧乏設定?三千円のバイトに行くか、なんて言ってるけど。うーん…どうなんだろう…ミステリアス。

・土佐丸戦8回表
 「がんばっていこうぜ、小さな巨人」
 「えっ」

ちなみに里中ちゃんの怪我は6回裏。なんで山田に「小さな巨人」って言われて「えっ」って驚いているのか。山田が里中にそう言うのって初めてだったっけ?
なんとなく裏読みしてみたいシーンのようなー。

・よく読んでみたら里中パーフェクト試合のときも山田は里中って呼んでるな。うーーん。

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本館で垂れ流していたドカベンアニメ感想を持ってきました。1/3~3/25の記事です。
こんなに書いてたのかよ自分…。

アニメ版を見ていた時は山田太郎があまりに最初から人格者で出来すぎだなぁ~という印象だったのですが、原作の漫画版を見るとそういう感じはあんまり受けませんでした。原作のドカベンは表情豊かというか、結構ズッコケるしドタバタしててかわゆいです。確かに年齢不相応におっさんくさいときもあるけど、焦ったり弱ったり困ったり照れたりなんて人間的な描写が織り交ぜられていて、もちょっとアニメ版もそういう雰囲気が入ってればいいのになーと思いました。田中さんがいい声すぎるのかな。なにげに殿間を演じる肝付さんのキャラ立てが上手いなって原作を読んで気付きました。あのネームからあの演技を組み上げたんだよね…すごいな。

あと、同級生にはみんな「くん」付けだった山田が、いつから「岩鬼」「里中」「殿馬」になったのか、原作を気を付けて読んでみたんですが、どうも土佐丸戦のときには同級生のチームメイトに対する「くん」付けがなくなってるみたいです。通天閣高校戦の時はまだ「里中くん」「殿間くん」。くん付けのイメージが強いせいか山田が「里中」って呼び捨てにすると未だにちょっとときめきます。
あとアニメ版で、中坊ドカベンが岩鬼に困らされてるとき「岩鬼くぅ~ん」ってちょっと鼻にかかった呼び方をするのが萌えでした。思わず真似をしてしまうw

アニメ版の里中パーフェクトの回では熱くなってる里中に徳さんが水をぶっかけるシーンがあったんですが、あれ原作にはなかったような気がします。あったっけ。あの水ぶっかけ好きなんですよね。

アニメ版の演出には原作にない面白いところもあるので、その辺も注目してみたいところです。

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ドカベンにドハマりしている時期に春の高校選抜真っ最中な件。
アンダースローの投手って実際にいるんですねえ。ほんとに身体の線がああいう風になるんだ~と観察しつつ天理対華陵、つい見いってしまいました。野球はなるべくハマりたくないんで(ハマると地獄だから)気を付けてるんですが、TVとか新聞とかつい目が行ってしまって非常にマズいです。

あと秋季大会→春の高校選抜のシステムって夏の甲子園とは違うんですね。知りませんでした。出場校も少ないし。優勝旗が紫紺だったり主催が毎日新聞社だったり色々違う~。ドカベン読むと色々わかるものですな。あと、細かい野球のルールを全然知らなかったのでボークとかセットポジションとかタッチアップとかセットポジションとワインドアップからの投球には球威差があるとか、ちょっと賢くなりました。いやリアル野球にははまらないから。これ以上無理だから。(誰に向かって)

・秋季大会に向けてずっと合宿明訓ナイン
・風呂場シーンが異常に多い件
・サっちゃんは岩鬼とお風呂に入るのが嫌だそうです
・里中ちゃん一緒にお風呂入ろ!
・里中ちゃんは女子扱いですか
・しきりに山田兄妹をいやらしいいやらしいと気にする正美たん
・髪を上げてお風呂に入るサっちゃんは確かに色っぽいのであながち不適切とも言い難い
・徳さん放浪監督旅開始→土井垣新監督就任
・コーチとしては優れているが監督としてはまだまだ新米の土井垣たんカワユス
・結局現場の選手達に判断を任せてる件
・土井垣のドラフト1位はほんとのところどうだったのか。犬飼小次郎の存在感に比べると…うーん。モミアゲ的にも負けてる。
・とりあえず土井垣・犬飼(小)間のフラグ立ちました
・秋季地区大会でなぜか山田がヒロイン化
・柔道のライバル達が山田と戦うべく野球に転向して大集結
・太郎モテモテ
・球場中の甲府学院大コールに押されてコントロールを乱すよろめき里中
・精神的に弱いピッチャー。むしろ今までこういう描写がなかったことの方が野球漫画的には不思議。というか、今までドカベンが必ずフォローするところだったわけだが。
・気を失った山田をお姫様抱っこする賀間さん自重
・記  憶  喪  失  wwwww
・苦戦する明訓描写がこのあたりから特に目立ってきたような
・そうは言っても基本的に明訓は、里中or岩鬼のせいでピンチ→殿馬のファインプレーor山田のホームランによって救われるという方程式
・黄門様でいえば
  山田 =水戸黄門
  岩鬼 =助さん
  土井垣=格さん
  殿馬 =風車の弥七
  里中 =お銀
・岩鬼はうっかり八兵衛だろうか…?(小一時間は悩める)
・水戸黄門ばりの安心感がドカベンの魅力の一つ
・でも1年生夏の甲子園編が一番面白かった気が(正直)
・秋季大会編は、どうもドカベン一人にスポットが当たりすぎた感が
・殿馬とか岩鬼とか里中とか、他のチームメイトにもまんべんなくライトがあたって、時々ズッコケプレーとかサっちゃんの可愛い野次でなごませてくれるのが「ドカベン」だったんだけどなー
・甲子園の時は緒方にも坂田にもそれぞれに勝ちたい理由があって、そのあたりの浪花節が効いてた感もあり
・秋季大会はバトル漫画的なのかな
・各巻の解説が解説になっていない件。特にイチロー
・槇原と伊集院光の解説は面白かったです

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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