男の料理。

前掛け里中。うん、やっぱ萌える。男の人はウエストじゃなくて腰骨の上で締めるのがかっこいいと思う。

里中は料理に凝ったりするタイプには見えないけど、加代さんがいるので多少は食事療法的なことに詳しいかも。さすがにもう魚は食べられるようになってると思う。でも明訓五人衆が集まるととりあえず一回は魚嫌いネタでからかわれます。たぶん。

年下とか年上とか。

ロッテの選手達がみんな里中のことを「さとる」って呼んでて可愛いです。みんなそう呼んでるから普通に球道くんもさとるって呼ぶと「お前５年も後輩のくせに呼び捨てすんな」って里中に怒られるといいです。ほんとは４ヶ月も年下のちびっ子がえらそうにしてるの可愛い。

でもほんとはまるで実力主義者で先輩だの後輩だの関係ねーよって思ってて、球道くんには絡んでるだけだと思います。

心に残ったあのシーンこのシーン（プロ編）

ようやくプロ野球編が終わってＳＳ編に入りました。現在８巻まで。ここまで来たら全部集めるぜ。

なんか面倒になってきたので、とりあえず時系列とか無視で心に残ったプロ編あれこれツッコミ行きます。

・「よーし久しぶりに俺が腕をふるうか」
　「なに作るの？」
　「ステーキだよ」
・え、ステーキ？　（　゜д゜）ﾎﾟｶｰﾝ
・ギャグ、　　　　　なの、かなあ・・・？
・とりあえず家でぬくぬくステーキとか食べてる太郎さんは私の知ってる太郎さんじゃないと思います（ ´Д⊂ヽ
・白米ドカベン太郎だったくせに
・サンマがごちそうだったくせに
・そんなつつましい貴方が好きだったのに
・山田家は家ごと改装したのかと思っていたら改装したのはお店だけだったらしい？というオチ
・でもお風呂は新設
・庭にいったん出ないとお風呂に行けない不思議構造
・そういや無印時代の合宿所の風呂は薪で焚いてたなぁ
・1970年代の保土ヶ谷近辺の風呂は薪で焚いてたんでしょうか
・それはともかく千葉の里中ちゃん家の間取りは２ＤＫ程度と想像
・ロッテのエースの上、ＣＭまで出演してた割につつましいお家ですね
・三太郎の部屋は東京ドームが窓から近くに見える超好立地マンション
・さすが巨人のホームラン王
・明訓ＯＢの中で一番年収多そう
・ゴルフだって誘っちゃうんだぜ
・プロ野球選手的王道を迷いなく歩いてませんか三太郎さん
・一番パワーのない里中が意外とゴルフがうまい件
・やはりキャディ経験者は違いますネ！
・そういえば殿馬に「親兄弟はいない」件
・高校はどうやって行っていたのか
・殿馬の謎は深まるばかり（；´Д｀）
・殿馬一人たんはきっと妖精さんなんだと思います
・ちなみに三太郎の実家はどこだろう？
・明訓と横浜学院を間違えるくらいだし、遠いところのような気がしてますが
・ところで里中ちゃんお粥作れるんですね
・なにげに家事全般できたりするんだろうか
・前掛け姿に萌えますた　ﾊｧﾊｧ
・体調のすぐれない母を置いてメジャーにはいけないとＦＡをあきらめる里中ちゃん（ ´Д⊂ヽ
・里中にメジャーを勧める人たちのなんとかなるなる♪的提案あれこれに唖然
・君ら楽観的だなー
・彼女と婚約して面倒みといてもらえばいいよ！とか（えー）
・結局加代さんは仕事を辞めて？千葉から保土ヶ谷にお引っ越し
・待って待って、もうお金の心配ないのに無理して仕事してたんですか加代たん
・今までが今までだっただけに働いてないと落ち着かないのかな（ ´Д⊂ヽ
・それとも息子の甲斐性を信じてな（ｒｙ
・じっちゃんと加代さんの熟年ＣＰは結構好みです
・里中がサっちゃんと結婚しなくてもじっちゃんｖ加代さんが夫婦になれば山田と里中は義理の甥・叔父の縁戚関係になれるよ
・あれ？
・里中ちゃんに乗り換えてもいい？とか堂々と本人に聞くサっちゃんもサっちゃんだが大歓迎だよと即答する里中も里中
・サっちゃんなら大歓迎だよ +｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
・サっちゃんなら大歓迎だよ +｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
・サっちゃんなら（ｒｙ
・なにこのアホ会話
・なんかもういろいろとダメだこいつら
・むしろけっこうお似合いなんじゃないかという気がしてきた
・だいたいこの電話おかしいだろ。兄貴気にしすぎだろ
・兄貴の方が心配だよ兄貴どうしてる？兄貴によろしくね
・さーとーなーかー orz
・あれだよ、夫婦になったら揃って超強力山田太郎親衛隊になるんだよこの二人
・二人で声を揃えてお兄ちゃんがんばれ～♪って☆
・それもありかなって気がしてきた罠　←
・ちょっと落ち着け？　　←
・だって二人が結婚したら里中が太郎さんを「義兄さん」って呼ぶんだぜ
・なんていかがわし（ｒｙ
・里中に義兄さんって呼ばれたらさすがの太郎さんも狼狽えるんじゃないかと想像
・萌えるなぁ・・・　　←
・二人が結婚してから里中への気持ちに気が付いて後悔する超ニブチン太郎さんとか切なくて萌える
・……………やばい一瞬トリップしかけた（ ゜- ゜；
・岩鬼の折れたバットが里中の足に当たって開幕投手なのに退場せざるをえなくなったのはたぶん不可抗力の事故だったのだろうけど、岩鬼は口では「あんなのもよけられんとはあいかわらず運動神経の鈍い虚弱児や！明訓の恥さらしや！」とかぎゃあぎゃあわめきつつ実は内心相当気に病んだりしたのではないかとツンデレ想像
・しかも周囲の人間にはそんなんバレバレで、いいから様子見に行ってこいよとか背中叩かれてたり
・愛され正美たんｗｗ
・加代さんの入院してる病院にでかい花束持って訪れる正美たんが男前すぎる件（ ´Д⊂ヽ
・イワサトいけると確信した瞬間
・山里なのか球里なのか三里なのか岩里なのかはっきりしろい　←
・そんなの全部好きに決まってる　+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ　　←

別れ際。

別れを告げ駅のホームへ向かおうとしたとき、ふいに智が背中にしがみついた

驚いて振り返ると、どうした、と問う間もなく

小さな身を翻し、降りしきる雪の中に駆けだして行ってしまった

『とうさん』と

かすかな声が聞こえたような気がした



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ファザコン萌えについて。
父親不在とか父親に捨てられたりして
父親の影を他の男に求めてしまう困った属性に萌えること　←
その人を通して、違う人を透かし見てしまう哀しい残酷さが好き。

そういえばあぶさんも実の父親と死別してるのか。

プロ編感想つれづれ。

プロ野球編をちまちま読み進めてようやくあと残り５冊となりました。

最初から一貫してドラマ的には苦戦している感のあるプロ編ですが、そもそも「オレの大好きなプロ野球のスター選手とオレの大好きな岩鬼たちが一緒に野球したら超楽しいかも！！」という無邪気な発想で連載し始めたにしちゃ　結　構　よ　く　で　き　て　る　方　なんじゃないかと最近は思うようになりました。もっと言うと「猪木と馬場、どっちが強いと思う？！」的な、「ドカベンと清原、どっちが４番だと思う？！」を本気で描いてしまえるところに水島先生の偉大さがあるのだろうなぁ。

正直エンターテイメントしてどうかと大いに思いますが、これといったヤマもオチもなく長期連載漫画として成り立ってしまってること自体がなんかすごい。誰も真似できない気がする。

ちなみに各所で大不評な山田サチ子の恋愛ネタですが、あれは最初岩鬼とくっつけるつもりで描き始めたものの、やっぱり俺の大好きなカッコイイ岩鬼に女なんかいらんのじゃーい！と、岩鬼への愛ゆえに必殺「やっぱや～めた！」してしまった結果なんじゃないかと思いました。水島せんせいは岩鬼愛しすぎ。

特にプロ編の女性キャラはどれもこれも扱いがあんまりですよねー見た目も性格も可愛いなｖと思う娘が今のところ一人もいません。サっちゃんなんてあんなに可愛かったのに。サっちゃんみたいに子どもの頃男勝りできゃんきゃんしてた子は、高校生くらいになるとなかなかどうして礼儀正しいしっかりした子に成長してて（だって兄貴がプロ入りするまでは相当な苦労人のはず）、でもつい岩鬼の前では「てめーハッパぁ！」とかいう乱暴な言葉がパッと出てきちゃって驚く周囲の目に顔を真っ赤にする、みたいな定番の萌え演出してくれればもうちょっと良かったんじゃないのかなと思いました。女の子は変わるんですよ、水島先生。変わるから可愛いんですよ。



こんなだったらまだ可愛かったと思うんだけどな。