長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
そろそろ太郎さんを資料を見ないでも描けるようになってるんじゃないかとチャレンジしてみました。 が。
・・・・水島先生のお描きになるかわゆらしいキュートな太郎さんへの道は遠そうです。精進する。
私の持論に 山田太郎=月野うさぎ説 というのがありまして ←
要は、それまでひとりぽっちで孤独だった者たちが一人、また一人とある一人の人物の周りに集まってきて、その人物は別に何をするわけではないんだけど、集まってきた者はその人物に自然と影響を受け、その人物以外の人間とも交友関係を築くことができるようになり、それまでは短所として周囲に扱われてきた個性を長所として伸ばす形で集団の中で生き生きと活躍し始める、というやつのことです。
正美タンも里中も殿間も、太郎さんに出会うまでは、自分が認められたい部分をどうしても周囲に認めてもらえない屈託を持ったはみ出し者たちなんですよね。太郎さんは実は彼らに特別なことは何もしていなくて、ただ彼らの良くも悪くも個性的な部分をダメだと否定することなく、きっと生きるはずと信じただけ。引き出す、というほど能動的ではない気がします。ただ自分がこうしたら彼はこうするんじゃないのかな、と信じてるだけなんですよ。その信頼を感じとることで正美タンも里中も殿間も、それ以上の信頼を太郎さんに返し、また太郎さんが想像した以上の活躍を見せたりする。
太郎さんの一番の特技は、ホームランの本数とか捕手としての技能とかではなく、実は「他者を認める」という、単純にしてなかなか持ち得ない能力のことなんじゃないのかな、と時々思います。とにかく受け入れる器がべらぼうにでかい。否定しないんですよね。人を。全部ダメとは絶対言わない。世間の常識からするとダメ!と頭から否定されてしまうようなことでも見方を変えればこんな風に生かせるのに、って。まあ、考えるだけなんだろうけど。笑。
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微笑みという言葉にいちいち反応してしまう今日この頃、みなさんいかがおすごしでしょうか。微笑みの貴公子と聞いて冬ソナコスの三太郎しか思い浮かばず笑いが止まらない私はいい加減重症だと思います。・・・メガネっ子じゃん! ←
昨日は
「山田は勝ちたいわけじゃないんです
里中のがんばりを無駄にしたくないだけなんです」
ってどのシーンで誰が言ったセリフだったっけ?
というのが気になって気になって無印からひっくり返してここでもないあそこでもないとやっていたら1年夏の準決勝で引っかかってしまい(ひっかかるの早すぎ)つい読みふけったあげく結局わからずじまいで悶々としながら布団に潜りこみました。未だにどこだったか思い出せません。ドカベン長いんじゃー。全セリフ検索があればいいのに! ←
で、うっかり読みふけってしまった箇所。土佐丸戦延長1回、里中がついに力尽き岩鬼がマウンドに。練習で剛球を見せつけたと思いきやまさかの3連続デッドボールで逆転の押出し1点、さらにノーアウト満塁、明訓大ピンチという場面。
「里中くんがおまえの友情に感謝するって。ありがとうと言ってくれってさ」
「な、なにィ。さ、里中、おまえはわかってくれたか。さすがピッチャー同士やな」
「まだあるんだよ。がんばって勝利投手になってくれってさ。以上」
勝利投手の言葉に正美タンがまんまとひっかかってハッスルハッスル。やる、やったるで~~~!→必殺トリプルプレイという仰天名場面なわけですが、これ初めてアニメで見たとき絶対徳さんの入れ知恵だよなって思ったんだけど、今考えてみると、意外や意外ほんとに里中からの伝令だったりしてーとそっちの路線で考えてみるのも結構面白い気がしました。いや、普通に考えるとあの頭に血が上りやすい里中があんな絶体絶命の場面であんな絶妙のフォローを入れられるはずがないんですが(酷)、ベンチに引っ込んだおかげでちょっと頭が冷えて、一瞬頭がクリアになったという解釈もないとは言い切れない気がします。
ていうか、徳さんの入れ知恵だとするとちょっと出来すぎ感もあるんですよね。サっちゃんを使ってさらに「里中からの伝令」だと言わせることで岩鬼の気を良くさせるなんてさすがにちょっと上手すぎる気がします。徳さんの芸風とちょっと違う。そういう汚い手口は太郎さんの専売特許じゃないですか(・・・)。かといってさすがにサっちゃんの思いつきというのは突飛すぎるし。
やっぱり里中一世一代のファインプレーだったのかも。いや、ほんとにこのセリフを里中が言ったんだとしたら・・・結構萌えるね?!ありがとうと言ってくれ、だって。友情に感謝するだってー。ふううぅぅん(ニヤニヤ)
昨日は
「山田は勝ちたいわけじゃないんです
里中のがんばりを無駄にしたくないだけなんです」
ってどのシーンで誰が言ったセリフだったっけ?
というのが気になって気になって無印からひっくり返してここでもないあそこでもないとやっていたら1年夏の準決勝で引っかかってしまい(ひっかかるの早すぎ)つい読みふけったあげく結局わからずじまいで悶々としながら布団に潜りこみました。未だにどこだったか思い出せません。ドカベン長いんじゃー。全セリフ検索があればいいのに! ←
で、うっかり読みふけってしまった箇所。土佐丸戦延長1回、里中がついに力尽き岩鬼がマウンドに。練習で剛球を見せつけたと思いきやまさかの3連続デッドボールで逆転の押出し1点、さらにノーアウト満塁、明訓大ピンチという場面。
「里中くんがおまえの友情に感謝するって。ありがとうと言ってくれってさ」
「な、なにィ。さ、里中、おまえはわかってくれたか。さすがピッチャー同士やな」
「まだあるんだよ。がんばって勝利投手になってくれってさ。以上」
勝利投手の言葉に正美タンがまんまとひっかかってハッスルハッスル。やる、やったるで~~~!→必殺トリプルプレイという仰天名場面なわけですが、これ初めてアニメで見たとき絶対徳さんの入れ知恵だよなって思ったんだけど、今考えてみると、意外や意外ほんとに里中からの伝令だったりしてーとそっちの路線で考えてみるのも結構面白い気がしました。いや、普通に考えるとあの頭に血が上りやすい里中があんな絶体絶命の場面であんな絶妙のフォローを入れられるはずがないんですが(酷)、ベンチに引っ込んだおかげでちょっと頭が冷えて、一瞬頭がクリアになったという解釈もないとは言い切れない気がします。
ていうか、徳さんの入れ知恵だとするとちょっと出来すぎ感もあるんですよね。サっちゃんを使ってさらに「里中からの伝令」だと言わせることで岩鬼の気を良くさせるなんてさすがにちょっと上手すぎる気がします。徳さんの芸風とちょっと違う。そういう汚い手口は太郎さんの専売特許じゃないですか(・・・)。かといってさすがにサっちゃんの思いつきというのは突飛すぎるし。
やっぱり里中一世一代のファインプレーだったのかも。いや、ほんとにこのセリフを里中が言ったんだとしたら・・・結構萌えるね?!ありがとうと言ってくれ、だって。友情に感謝するだってー。ふううぅぅん(ニヤニヤ)
無印を読み返していたら高一の三吉に無精髭があってひっくり返りましたすみません。いい加減なことを言ってすみません。プロ編になってからじゃなかったんだあれ orz ていうか高校一年生の時分から髭キャラか!
サっちゃんに当たりそうになったファウルボールを素手でキャッチして助けてあげたり、電車でおばあさんの荷物を上の荷台にのせてあげたり、お互い口は悪いけどなんだかんだ言いながらお鹿バァさんにせっせと孝行してるいい孫だったりと、なにげにフェミニスト描写の多いところが三吉の面白いところですよね。お鹿バァさんにTV見せてえな、って頼んでるシーンがすごい好き。なにあの微笑ましい婆ちゃんとオレ。この婆ちゃんっ子め。
こういう顔と、守銭奴でギャンブラー気質な表の顔とのギャップにうならされるんですよねー。あの子ああ見えて内面は結構ナイーブなんじゃないかな。シャイで照れ屋だったりしてさ。内面の優しさをそのまま表に出すなんてカッコ悪くってやってられるかいってそっぽ向いちゃうんだよ。でも根は結構お節介で、兄貴気質っていうか、なんだかんだ言って気に入った人間には面倒見のいい奴のような気がします。ほら、箱根合宿に合流したのも後輩・広仲の為だと思うんですよね。だって、あれって別に三吉の得にはなってないわけじゃないですか。まあ広仲との間に裏取引があったのかもしれませんが。ああ、自分で言っててそっちの方がありそうな気がしてきた罠。 ←
あと三吉の出てくるシーンで好きなのは、
オールスターでパ満塁→三吉が通天閣打法→「走れ~!」→全員ホームイン→逆転満塁ホームランかトリプルプレイか?!
のシーン。三吉が「わいの人生、一か八かや!!」って叫んでる後ろで初芝さんが「しかしおれの人生は堅実だ」言ってるのが異常に好きです。ちょ、初芝さん(笑)。 ←
異常気象の中の異常プレイで目がキラキラ輝いてる三吉と初芝さんの対比っぷりがすばらしすぎる(笑)。オールスターの三吉はつくづく輝いてますよね。三吉が土井垣さんから2万円せしめるシーンも見たかったなー。あの男ぜったい余計なことを口走って不機嫌な土井垣さんに一発くらってると思うんだ。
サっちゃんに当たりそうになったファウルボールを素手でキャッチして助けてあげたり、電車でおばあさんの荷物を上の荷台にのせてあげたり、お互い口は悪いけどなんだかんだ言いながらお鹿バァさんにせっせと孝行してるいい孫だったりと、なにげにフェミニスト描写の多いところが三吉の面白いところですよね。お鹿バァさんにTV見せてえな、って頼んでるシーンがすごい好き。なにあの微笑ましい婆ちゃんとオレ。この婆ちゃんっ子め。
こういう顔と、守銭奴でギャンブラー気質な表の顔とのギャップにうならされるんですよねー。あの子ああ見えて内面は結構ナイーブなんじゃないかな。シャイで照れ屋だったりしてさ。内面の優しさをそのまま表に出すなんてカッコ悪くってやってられるかいってそっぽ向いちゃうんだよ。でも根は結構お節介で、兄貴気質っていうか、なんだかんだ言って気に入った人間には面倒見のいい奴のような気がします。ほら、箱根合宿に合流したのも後輩・広仲の為だと思うんですよね。だって、あれって別に三吉の得にはなってないわけじゃないですか。まあ広仲との間に裏取引があったのかもしれませんが。ああ、自分で言っててそっちの方がありそうな気がしてきた罠。 ←
あと三吉の出てくるシーンで好きなのは、
オールスターでパ満塁→三吉が通天閣打法→「走れ~!」→全員ホームイン→逆転満塁ホームランかトリプルプレイか?!
のシーン。三吉が「わいの人生、一か八かや!!」って叫んでる後ろで初芝さんが「しかしおれの人生は堅実だ」言ってるのが異常に好きです。ちょ、初芝さん(笑)。 ←
異常気象の中の異常プレイで目がキラキラ輝いてる三吉と初芝さんの対比っぷりがすばらしすぎる(笑)。オールスターの三吉はつくづく輝いてますよね。三吉が土井垣さんから2万円せしめるシーンも見たかったなー。あの男ぜったい余計なことを口走って不機嫌な土井垣さんに一発くらってると思うんだ。
このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。
ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。
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管理人:ねりの
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