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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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里中が可愛いですvというタレコミを頂きまして久しぶりに見ましたアニメ版。いやーはっはっは。可愛かったです。笑。誰だこの美少女。こんな娘いましたっけあははははー

しかし目にハイライトが二カ所入ってるだけでキラ☆キラ度が格段に違うものですね( ゜д゜) びっくりした。東郷のユニって楽天色でしたっけ。似合っててかわゆかったです。後ろから羽交い締めにされて足をばたばたさせてるシーンとかほんとにもうどうしてくれようかと(ry 頭コツン☆とかされてるし。なにあのシーン。おかしくないか?おかしいよね?
うるさーい!とか小林がなんだよ!とかまがれ!とかずっとぷんぷん怒ってたのに、東郷vs西南が始まると急に「敵なのに酔ってしまった」だの「バッティングはどうなんだ?」とか急にそわそわしちゃってぽわわんと乙女モードになってるのがまたどうにもこうにも、どうしようもない感じでした。イッツ・フォーリンラブ☆っていうんだぜお嬢ちゃんhahaha!いやーほんとにいちいち見所満載で、つい原作ひっくり返しちゃいましたよ。あーあーあーほんっっっっと可愛いよなぁーなにコレ。おかしいでしょ。ねえ?おっかしいよねえー(読み返し中

それと、小平の「一度受けたことがあるが一球でやめちまった、正直そのタマのキレのよさはこわかったぜ」の後にフォローのシーンが入っててわかりやすくなってました。確かにこのシーンが入るとすんなりいくな~。うまい。
ほぼ原作通りの進行だったんですが、こんな風にちょこちょこ丁寧に手が入れられていてアニメ版にしてはだいぶ演出をがんばってる印象でした。武蔵に打たれた後、里中ちゃんの黒歴史メモリーが延々フラッシュバックするシーンは里中ちゃんの悔しさ倍増~って感じでなかなか良いドS演出になってたと思います。このシーンから「山田、俺が青春をかけた野球って、なんなんだ・・・!」「里中・・・!」に続くラストは笑いすぎて腹が痛いです。ぎゃふん。ちょ、日アニ、アニメスタッフ!始まったな!ほんとになんなんだろうね!野球ってさ!青春ってなーんーだーあは、あはははははははははははははは(大爆笑)

あ、でも冒頭の土井垣さんの「どうする、この大ばか土井垣よ。大ばかついでだ」が削られてたのはちょっと残念。好きなんだけどなー。あとモブに千葉さんと二又さんがいると微妙に気になって仕方ないです。いい声すぎるんじゃー。

あー可愛かった。小林がなんだよ!口癖になりそう。小林がなんだよ!全国の小林さんごめんなさい。愛の裏返しなんですほんとうです。小林がなんだよ!

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野球狂が少年マガジン連載だったと知ってまた倒れ伏しました。よくあんな濃いオッサン漫画を少年誌に描いたもんだ・・・むしろ編集出てこい。なんであのネームを通しちゃったんだマガジン編集部( ゜- ゜; 百歩譲ってもふつうに大人向けなんじゃないのか。ほとんど少年出てこないし。当時の反応ってどんな感じだったんだろう。

野球狂キャラたちが、イ○痔だとか10円ハゲだとか結構ダイレクトに気恥ずかしいハンデを背負っているのになんとなく愛嬌があるのは、そのハンデ自体がちょっとユーモラスでつい悪気なく笑っちゃう類のものだからなのかもしれないな、と思いました。子どもが指さして笑い転げる系のハンデなんですよね。デブとかゴリラとかジジイとか。見た目がカッコわるかったりみっともなかったり。古い言葉でいえばぶさいく。ここら辺が野球狂の飄々とした明るさでもあり、重い部分でもあるんじゃないかと思いました。


とまあ、微妙に離れたことばっかりつぶやいているのはしっかりネームにつまってるからです orz ああああ
なんかさ・・・山田と里中って、結局どうなりたいんだろう?!←
いきなり煮詰まるなってば。



ひとことメセありがとうございました~レスは下のリンクよりどうぞ。


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わかった。

ベースボールをなによりも♪愛する誇りに あふれてる~

のか。






あ、野球狂の話です。


野球狂の登場人物たちはみんなたいてい、普通なら劣等感でいじけちゃいそうなコンプレックス持ち連中なんですけど、なぜかいじけたりメソメソしたり妬んだりグレたりせず、むしろ空気読めない勢いでむやみやたらと前向きなのは、ベースボールをなによりも愛する誇りにあふれてる~からなんだなぁ、と、今朝MP3プレーヤーで「ドカベン 窮極のベスト」を聞いていて気付きました。朝っぱらから何聞いてるんだとかつっこまないでください。元気が出るんですほっといてください。

たぶん、水島漫画のキーワードは「誇り」なんだと思います。それはたいてい必ず困難や欠如とセットになっていて、苦しい場面でこそ彼らは常に誇り高い。ああこの辺が、どうもドカベンが高校野球ぽくない、と感じる所以なのかもしれないな。テーマが友情・努力・勝利じゃないんですよね。水島漫画の三大テーマってなんだろう。人情・男気・野球?みなさんどう思いますか。コメントorメセとかで教えてもらえると嬉しいですw

10円ハゲさんの話も好きです。10円ハゲがあったって華麗に活躍したいんだもん!みたいな。どうして野球狂の人たちはしょんぼり隅っこでメソメソしてられないのか。

なんと輝かしく誇り高いみそっかすたち。

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あぶさんはやっと40巻を越しました。長い。まだ半分か。満タンにこれでもかこれでもかと降りかかる苦労の数々に、あぶさんでは出来ないドラマを一手に引き受けさせられちゃいました的な臭いを感じるんですが、要するにドカベンで言う里中ポジションというか「成長するキャラ」なんだろうな~と思いつつ、でもさすがに肩の腱を切っちゃったときと離婚のときは胸を痛めながら読んでました。辛い。ていうかトレードされすぎだろお前( ´Д⊂ヽ どんだけジプシーだよ。ちなみに満タンパパ話が結構好きです。うそ電話には泣かされました。肝っ玉かあちゃんも好きです。肝っ玉かあちゃんに首っ丈な小林パパが息子よりお前の方が大事だよとぬけぬけと言うのにかあちゃんが照れてるとことかどうしていいかわかんないくらい可愛かったですヽ(´∀`)ノ

カコちゃんの「うちかて泣かさなんだサチ子をあんたが泣かせたら承知せえへんよ!」はカッコよかったんですが、その分珠代イラネっていうかあれはウザキャラとして描かれているのかウザいけどこういう娘も結構可愛いよねv的な意味で描かれているのか今ひとつ判別できません。後のマドンナを見るに、こういうケロッとした天真爛漫な娘もいいよネv的な意味で描かれてる気がする、が、あまり認めたくないなー orz しかしあぶさんはあのアパートを出た後も部屋をカコちゃんのために借り続けてたのかな?それはさすがに世話になりすぎのような気がしないでもない。

あぶさんは、あぶさんをとりまく周辺の人達のドラマが面白いです。特にプロ野球を支える影のスタッフさんたちを描いた話がべらぼうに好きです。こういう話を読みたかったんですよ~~~!ありがとうございます。ビデオ撮影の人の話とスコアラーさんの話がたまりませんでした。○○を必死で4時間我慢する審判さんの話も涙ながらに読みました。あああああ。体調悪ければ休めばいいのに orz そう簡単に休みます!とは言えないのかな~やっぱり。

野球狂の感想も少し。
なんといってもイ○痔ですよ、○ボ。まだ4巻くらいまでしか読んでないので、私にとっては野球狂といえばイ○痔漫画です。ああもうベンチでズボンおろしてなにやってんですかこの人たちorz おそろしいー。こんなツッコミ入れるのも野暮な勢いで○ボへの愛憎に満ちた、いやむしろイ○への情愛、○ボ痔哀歌と言っても過言ではないほど水島先生のイボへのなにか深い思い入れのようなものを感じました。イボ、イボと語りかけるラストには泣いていいやら笑っていいやら、もうどうしていいかわかりません!と途方に暮れさせるだけの破壊力がありました。切ってはいけないのか・・・イ○・・・

あとはスラッガー藤娘さまの裸を目の当たりにした女スパイタンの「う、美しい・・・!」に無言で倒れふしたり、ゴリラだってメジャーデビュー♪を本気で描かれる先生に何を言ってよいやら困惑したりと、ああつくづく 野球狂なんだなぁ と当たり前といえば当たり前の感慨にふけったりなんかしていました。いや、すみません。ほんっと見くびってた、とまた土下座したい気分になりました。なんど私は水島先生に土下座させられるのか。いやしかし、ほんとくるってるとしか・・・orz 

野球狂って常識の破壊がテーマ?なのかな。歌舞伎役者だってジジィだって女のコだって万年補欠の第4捕手だってゴリラだってイ○痔捕手だってみんなみんな野球したいんだ、したっていいんだ~♪的な?水島先生のド全力のドストレートな熱いほとばしりに正直気圧されました。それと同時に、無印ドカベンて水島漫画の中では割と特異な漫画にあたるんじゃないかな・・・?と思ったり。ドカベンて高校球児を描いてるようで実はあまり高校野球的ではない気がする。この辺はもうちょっと考えてみたいところです、が。

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西武の逆転劇は肝心な時に風呂に入っていて見逃しました。9回裏には間に合ったからノープロブレム。岸ってあんなにいい投手だったっけか。よく覚えてない。言われて気づきましたがなかなかのハンサムさんですね。プロ野球選手にしてはほっそりしてる。しかしつい目が行ってしまうのは慎之助タンです。腰回りのむっちり具合と土方のにーちゃん的な黒ストがたまらない。癒されるぜ。可哀相な越智にきゅんとなりました。まあそんな感じでやっとシーズン終了。どちらにも肩入れしてなかったのでふーん、て感じの日本シリーズでした。応援するチームがあった方がスポーツ観戦て3倍くらいは面白くなると思う。


最近殿里のことを考えてます。あ、ちなみに結構発動モードなので注意してくださいねー

殿馬は里中のことけっこう好きなんじゃないかなぁ。みたいな。特に2年春のセンバツの後戻ってくる理由がわかりません。どうして音楽の道を選ばなかったの。1年夏の大会後に戻ってくるときも、ホームランを打ってないから云々言ってたけどあれ下手な言い訳だよね。

普通に考えるなら、明訓野球部のピンチに素知らぬ顔をできなくてとかなるんだろうけど、だったら最初から音楽に戻らなきゃいいのであって、じゃあ音楽に戻った殿馬は本気じゃ無かったのかというとそんなことはなくて本気で戻ったんだと思うんですよ。そういうかけひきする子じゃないと思う。第一そんなことをする意味はないし。

殿馬は明訓野球部のピンチなんてものより、山田のピンチ、里中のピンチに心を動かされた、って考える方がなんとなくしっくりくる気がします。殿馬の行動原理って結構個人的な感情の方が優先されるんじゃないかと思うんですよね。フォークを一度だけ投げるじゃないですか。でも里中が「これがあれば俺なんかよりすごい」みたいなことを言うとフォークを投げる為に指を作ったんじゃないとか言って二度と投げないというエピソードは、チームからすると勝手な言いぐさですよね。投げられるくせに投げないんだから。殿馬はチームのためにというような、集団の利益に貢献するという理屈より個人的な理屈・感情を優先させる男だと思います。だから一度離れて戻ってくる時も、やっぱりチームの為とかではなく、やっぱりだれか特定の人物への特別な感情の為のような気がするんですよ。

今までそれは山田・里中バッテリーが必死に立て直そうとする姿に胸打たれたから、みたいに考えてたんですけど、別に単純に怪我と必死に戦う里中を放っておけなかったから、でもいいな、と思うようになりました(はいはい、発動してますよー)。殿馬って1年のときも2年のときも里中がチームに戻ってきてからふらっと戻ってくるんだよね。必ず里中の後なんだよなー。いいなー殿里。ほわーん。

「おれ打つ人、お前投げる人」
「えっ」
っていうやりとりもなんか好き。なんなんだお前(笑)。

そういえばプロ編で里中vs殿馬な試合がなかったような気がするので確かめたいんですが、さすがに今52巻は読み返せないのでちょっと悶々としています。誰かプロ編の巻数に対応した年表を作ってくださらないものか。自分で作れてば。
マリーンズvsオリックス、なかったような気がするんだけどな・・・トレードネタはあったけど。あれもちょっと妄想しがいのあるネタだったw なんか唐突だったんだもん。

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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