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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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大甲子園3巻P94。
なぜか太郎さんがヘルメットを二つ持って・・・?

あ、それ里中の分ですか。



五番・里中はネクストバッターズサークルでヘルメットをかぶっているので、この時点ではヘルメットかぶってました。ということは、里中が抱きついてきやすいように太郎さんがヘルメットを取ってあげたわけですね!ちゅーもしやすいしね!

つか、この距離から駆け寄ってヘルメットをとってもらって「山田~~」と名前を呼びながら太郎さんのお腹に抱きついてその超笑顔ですか里中さん。太郎さんは太郎さんで駆け寄ってきた高代・渚はガン無視ですか。模写ったら微妙に違っちゃったんですが、原作絵だと太郎さんの視線が「里中しか眼中にありません感」満々でどん引きです。

バット借りるぞ事件とかタオル事件もそうなんですが、大甲子園の山里って物理的に距離が近いんですよね。相手が持ってるもの、身につけてるものに、自然に手が出てる。遠慮がないっていうか。身体にタッチ☆より人の持ち物にタッチ☆の方が深い関係っていうか夫婦っぽい感じがする・・・いや、もちろんお触りもハグも大好きですけど。たぶん、お触りとかハグとかちゅーは能動的なアピールですよね。好きだよ、って伝えようとしてる行為というか。でも人の物に自然に触れるというのは、わざわざ愛情をアピールする必要もないくらい二人の関係性とか信頼感が深まってる感じがするんですよ。
なんかあれですね、離ればなれになってみて、ついに大人の階段のぼっちゃったんですかね。やーね!


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というわけで楽しいコメント頂いたので、調子に乗って「山田に一目惚れvvvな杏子ちゃんと怒れる里中」です。なんだこの絵面(笑)。あ、スパスタにしようと思ってたのにプロ編にしちゃった。

いやあの!これはその!みたいな。杏子ちゃんにせまられるとあのカタブツ山田太郎といえど思いっきりうろたえてくれるんじゃないでしょーか。楽しいなー。里中と同じ顔で「大好き!」ってキラキラされたらわかっててもドッキリするよね!

周囲の人たちもこの絵面にはどう反応すればいいやら。うかつに茶化すと里中パンチが飛んできて意味不明なとばっちりを受けるので要注意です。


ひとことメセありがとうございました!レスは下のリンクよりどうぞ~

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山田ハーレムがあるなら里中ハーレムがあってもいいんじゃないかなっ、っていう私にとって楽しい妄想。あながち否定できないあたりが水島漫画の奥深いところですよね(えー) 丘杏子って芸名っぽいから本名はきっと智なんじゃないかと思いました。
・・・しかしあんまり面白くない3コマ漫画だな。まあいいけど。

そういえば今日時間があったので、前に模写しまくった山里勝利ハグシーンの続きでも描こうかな!と2年生以降をパラパラ探していたんですが、

・・・・ない!

んですよね。びっくりしました。二人が両手を広げて向かい合ってる、これからハグるぜ的な構図はあるんですが、1年生のときみたいな無邪気なコアラしがみつきとか、ぎゅっ!と抱っこ絵は一枚もないんですよ。

なぜなんでしょうか?

2年生以降この二人の関係が無邪気なものではなくなってしまったからじゃないかと思うんですよ・・・!きっとね・・・!ヽ(´∀`)ノ
そんなことを考えながらウフフアハハと最終巻までざっくり読み返していて気が付いたらお外がすっかり暗くなっていました。暇っていうな。2年秋の関東大会最終戦~3年春のセンバツにかけての流れはホントになんといっていいか・・・やっぱり胸がざわめくものを感じます。山田くんかわいい~!とか言ってる女の子のギャラリーが居てこれまたドキッとする。太郎さんの人気がぐんぐんうなぎ登りに上がっていき、それがあのラストにつながっていくところがたまりません。


PS.よく見たら字が読みにくかったので直しました。失礼しました。

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あぶさん道中もとうとう85巻を越しようやく最新刊が視野に入ってまいりました。パ・リーグの歴史をざっくり振り返る意味では確かに貴重な資料かな、と思いますが、正直なところ人間ドラマの方はものすごい勢いでグダグダになっているので、あーはいはい幸せ景浦一家ねーとやさぐれそうになったり小林かあちゃんはこんな女々しい女じゃなかったよ!と泣けてきたりふいに1巻~20巻あたりまで読み返したくなったり50巻以降はもうふつうに夢オチの方がマシなんじゃないかと(ry

・・・・・えー・・・・
なんで完読しようとしてるのか自分でもよくわからなくなってきましたが、ええいうるさいな買っちゃったからだよ!予想はしてたよ!想像通りだったよ悪いか!(キレた
まあ、山本智くんはもう出ないんだろうね?という確認の意味もあります。はい。

どうしてあの素晴らしい漫画がこう変化していったのかについては、ドカベンの方も合わせて考えてみたいところではあります。確かめたわけではないのですが、珠代登場のあたりで違和感を感じたことは記憶してるのでその前後あたりをチェックしてみるつもり。
私が一番興味があるのは、なぜ今水島先生が描かれる漫画には昔の面白さがないのかという点ではなく、なぜあの頃の漫画にはどれを読んでも輝くような面白さがあったのか、なぜあれらの漫画は褪せることなく今なお面白いのかという点なんですよね。

あぶさんは100巻突破するのかなぁ・・・

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プロ編6巻で、太郎さんが里中のスカイフォークをホームランして「ごめん」って里中に言うシーンがありますよね。あの「ごめん」てセリフ。なんかずーっと気になっていて、この前ぱらっと読み返したときもやっぱり気になって、どうして私はこのシーンになにかひっかかりを覚えるのかなぁ?とこのところずーっと考えていたのですが、ちょっと気付いたことがあるので書いてみます。

この「ごめん」てセリフ、3年間バッテリーを組んだ里中の友人であり、大事な相棒だった山田太郎としてはまあ有りかな、と思うんですよね。サヨナラホームランを打たれて悔しいだろう里中に駆け寄って慰めの言葉をかけるのは自分の役目だったはずなのに、今その役目は自分じゃなくて、しかも肩を落とさせてるのは他でもない自分なんだから、複雑な心境ながら「ごめん」という言葉がでてきてしまうのは、まあ自然なことかな、って思います。決め球スカイフォークを打ってごめん。連続セーブ記録を止めてごめん。サヨナラホームランをお前から打ってごめん。がっかりさせてごめん。慰めの言葉をかけに駆け寄ってやれなくてごめん。

でもプロとして、まだフィールド内から出ていない野球人である山田太郎としては、この「ごめん」っていうセリフはやっぱり絶対に言っちゃいけないセリフじゃないですか。プロがプロに向かって「(お前の球を打って)ごめん」って言うのは相手に対して失礼だし、チームに対しても造反してるし、自分自身にも甘い。でもつい、マウンドを降りる里中に向かって「ごめん」なんて、あの山田太郎の口からぽろりとこぼれてしまったところに、なにか「あッ!」っていうか、禁を破ってつい私情を持ちこんでしまった感を感じるんですよね。すごくプライベートなセリフのような気がする。思いがけず弱さがかいま見えてしまったというか、里中に対して甘えてるというか。里中以外には絶対にかけない言葉だと思うんです。そこに萌えます。・・・そうか、私このセリフに萌えてたのか。

それと、この「ごめん」て言葉に里中がどう感じたのかが気になります。悔しいかな。ライバルとして見てくれてなかったのかってガッカリするのかな。ふざけんなって怒るかな。決め球打たれたショックの方が強くてそれどこじゃないかな。複雑な心境、というのが妥当なところかな。

二人のプロでの初対決、一度目は里中の勝ちで二度目は山田の勝ち。この間、二人が言葉を交わしたのはただこの一言だけなんですよね。なんかこう、ぐっとくるものがあるなぁー。言葉になって出てきたのはこれ一つきりだけど、言葉にならない思いはお互い深いものがあるんじゃないのかな。

で、この後さくっと箱根合宿に入るわけですがー。ここもねーいろいろねーひっかかるとこ満載なんですよねー。里中がどうもまた右腕を痛めてるっぽいのは最後に山田に打たれたのか悔しくて秋期キャンプとか自主トレで無理したせいなんじゃないかな!とか、「里中に誘われてお風呂にはいるのは断ったのに岩鬼とは平気でお風呂に入るサッちゃん」の描写はなんか意味深だ!とか、山田、サチ子、里中の並びで寝ているのは二人が並んで寝てるよりある意味エロい気がするとか、悶々と里中の右腕のことを気にしてる山田がどうしてもそれを本人に言い出せないのは二人の立ち位置が、関係性がもう変わってしまったからなんだろうなー切ないな~とか、「たっぷりよ、里中にランニングさせてやるづらぜ!!」とか言ってる殿馬のドSっぷりがたまらんね!っていうかその前に西部vsロッテ戦を「興味ねえづら」って言う殿馬の描写も微妙に気になってたりします。どうでもいいけど殿馬に「そ、そりゃないぜ殿馬」って言うときの里中って異常に可愛いよね!

ひっかかりすぎって気がしないでもないです、が。

サチ子の反応がなんで違うのか、についてはもうちょっと考えてみたいところです。これ、サチ子はもう子どもじゃなくて女の子なんだよ、でも岩鬼の前ではいつまで経っても子どもだね、っていうことを言ってる描写じゃなくて、里中が、もしくは里中の立ち位置が変わった、っていう描写のような気がするんですよね。妄想ですが。

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ひとことメセ。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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