はーやーくー。

ネームがどうにもうまくいかないのでスパコミにちゃんとした新刊は無理かな～という感じです。ちゃんとしないものがでっちあげられそうだったらコピー誌でなんとか？

そんなわけでちょっと気が抜けたので久しぶりにＰＣでお絵描きしてみました。ああもう絶不調だな。でも描く。蒼○そらちゃんのＡＶにこんなシーンがあってラブくてちょっと可愛かったのでやってみたんですが、なんかテイストが変わってしまった気がしないでもないです。そらちゃんが彼氏にベッドの上で可愛らしく甘えるシーンだったんだけど。なんだか猫が飼い主の邪魔をしているようにしか見えません。一応誘ってるつもり。
里中を最初生足で描いてたら無駄にＲ１８に見えてしまうことに気付いて仕方なく下も履かせてみました。うーん・・・・なんかあれだ・・・エロなのか萌えなのかはっきりしよう。

父は和平、母は美子。

昭和５１年生まれの山田太郎は無印のあの子とは別人です。と何度自分に言い聞かせても、山田家が遭遇したバス事故は熱海への家族旅行だったはずじゃ・・・とか父親の仕事が失敗して新潟から引っ越してたはずじゃ・・・とか、いちいちツッコミを入れてしまうのが我ながら面倒くさいというか、それでもやっぱり多少は気になるというか、なんだかなぁというか、ええと・・・

まあいいや。

閑話休題。先週の連載で、太郎と智が車に同乗して箱根に行くシーンを見て、前から思ってたんだけどやっぱり里中はペルセフォネなんだなーと思ったりしていました。智はどっかでサチ子のザクロを食べたんだよきっと。だからオフシーズンはサチ子と加代ﾀﾝの家に居るんだよ。でもシーズンに入ったら太郎の嫁なんだよ。あれ、逆？智が食べたのは太郎のザクロ？どっちにしても智って自分がどうするのか誰とどこに居るか、結局自分で決めてるところが意外とマイペースというか意志的というか、なんだかんだいって男前だよなぁと思います。車も智が運転してたし。まあ、手近なところで済ませてる感は否めませんが。単に山田兄妹が智大好きっ子なだけ？しかしサチ子のいない山田家のオッサン二人のわび住まいは想像するとなかなか楽しいです。男二人、結構気楽でいいんじゃないだろうか。

ちなみにあぶさんの引退宣言、朝日の朝刊で記事になっていたのにはぎょっとしましたが、別に連載を終わらせるわけではないそうですね。ビッグコミックオリジナル、水島先生と秋山監督の対談が読みたくて初めて買いましたが、なんというかほんのりしょっぱいというか枯れてるというかひとやま超えてしまった解脱の境地というか、あまりにみずみずしさのない雑誌だったのにびっくりしました。なによりあのあぶさんが雑誌の中で特段浮いてないというのがある意味すごいっていうか。こんな漫画誌存在するんですね。でもおっさん向け雑誌のくせにろくなお色気がなくってガッカリ・・・弓月光成分がほしい。ジョージ秋山のあっけらかんとした、あくい感じは面白かったです。
メインターゲットが50代↑の中年男性なのはよく理解できたので、もうちっと脂っこくてアホっぽいバブリーな作品が一個くらい紛れこんでおじさん達の胸をワクワクさせるのも悪くないんじゃないかなと思いました。

ＷＢＣ雑感。

ＷＢＣすごかったですね。最後に延長でイチローが打って連覇ですよ。ちょ、このネーム誰が書いたの、よくできてるねー的な。すばらしく王道な少年漫画を堪能させて頂きました。最後の９回、１０回はさすがにシビれましたよ。ていうかダルは神経細すぎんだろーーーーーていうかあそこは普通に杉内続投で良かったのでは。とか思いましたが辰っちゃんの采配がいちいちすっぽ抜けるのはむしろ彼のチャーミングなところなのでなんかもう仕方ないっていうか。最後にドタバタしてスマートに締められないところも含めて辰っちゃんと愉快な仲間たち、という感じで良かったんじゃないでしょうか。

まあ、世界一とかＷＢＣ連覇っていうよりほとんど日韓対決五番勝負にようやくケリがついたぜ！って感じでしたけどね。シャンパンファイトをあちこちザッピングして見ていたのですが、テレ朝のが一番面白くて城島の「俺重いよ？！」とかブルペンキャッチャーさんを胴上げとかひゃほー！な内川とか大爆笑したんですが、思いっきり見入っていたらビデオにとり損ねて心底ガッカリです。ああああもうあれ見返したいも一回再放送して欲しい。シャンパンファイトはノーカットで隅から隅まで見せてくれるべきだと思います！

たろうのおうち。

建築平面図ジェネレータ
ttp://genzu.net/heimen/

で、遊んでみた。

結果。



ちょ、触手・・・

笑いすぎて腹痛い

さとるとたろうの寝室（６畳）はスルーです　か？

届け！この想い

ttp://plusmicro.blog98.fc2.com/blog-entry-929.html
「親父が昔ドカベンの作者宛てに送った、原案集が出てきた・・」（ぶる速）

ドカベン好きの高校生男子がドカベンの続きを自前で妄想して書いて水島先生に送って捨てられなくて、数十年後に息子に読まれて感動されて2chに投稿されてるという、どこがどうというより、どこもかしこも痛々しい熱さにあふれていてちょっと素敵だと思いました。中身はまあ、素直な二次創作。ていうよりオマージュかな？オリジナルの熱血野球ストーリーに明訓四天王が出てくる程度の。なんつーか気恥ずかしいほど直球なホモ臭にまみれていたのはこれが当時の男子高校生のリアリティだったのか、当時の熱血スポーツ漫画なんてどれもあんなもんだったのか、単に水島クオリティなのか、その辺は今ひとつ判断できません。まあ別にしなくてもいい。

昔の漫画ファンが、その漫画が好きで好きでサイドストーリーとか続きとか妄想しまくったあげく小説とか漫画の形にアウトプットしてしまったとき、「原作者に送りつける」という荒技が実際に存在したんだなぁ、と、その部分にもちょっと衝撃を受けたりしました。まあ確かに、二次創作ってその作品への愛を書き綴ったラブレターのようなものでもあるので、原作者である貴方に読んで欲しい！と思うのは自然なんですけど、同時にちょっと冷静になってみればものすごく恥ずかしいことでもあるので、はたから見てるこっちの方が恥ずかしくて赤面してしまうんですけども、えーと、うん。若さって怖い。でも、嫌いじゃないです。