三太郎つれづれ話。

三太郎って明訓の中では唯一下の名前を呼びたがるキャラですよね。自分も三太郎って呼ばれるせいなのかな。

さとる、太郎、鉄司さん。鉄司さんだって！いっこ上の先輩に「鉄司さん」ですか。エロいな！　←
先輩を下の名前で呼ぶのってドカベン世界では珍しい気がします。そういう人いましたっけ？渚が智さん、って呼ぶようなものだよねぇ。やっぱりいやらしいな！
まあ、三太郎が呼ぶ分には人懐こい感じがして三太郎らしいです。微笑、って生真面目に名字の方を呼ぶの土門さんだけなんですよね。かえって特別な空気が漂っちゃうのはどうしてでしょうね。　←

対土門戦ではいつもキープレーヤーになる三太郎が大好きです。普段はのらりくらりしてるくせに横浜学院戦だけ逆転満塁ホームランとか、悔しがるふりをしてマウンドをガツガツ掘っておいて土門さんを陥れたりとかこの男ほんとに酷すぎる（笑）。

そんな酷い三太郎なのに「おれがホレてホレぬいた強肩」とか言っちゃっていつまでも未練を断ち切れない土門さんはつくづく一途で胸キュンな乙女だと思います。冷たい仕打ちに燃えるタイプなの？キュートな吾郎ﾀﾝがいくら土門さん一筋に尽くしても初恋の人は忘れられないのね。自分で拾ってきたくせにひどい人！

土門－谷津の関係ってどうしてこう拭いがたい百合臭がするんだろう。