調べごとその２。

里中のモデルになったと言われる山田久志さんのことも調べてみました。

アンダースローって投法自体が美しいって言われてるんですね。別名サブマリン。いつも里中の投球フォームに見とれちゃうのは別に里中だからじゃなかったんだー。あー良かった。なんか安心した。　←

山田久志さんとロッテの渡辺さんが出てるアンダースロー特集番組を某所で見たんですが、もう、ほんっとに綺麗で、やっぱりつくづくと見とれてしまいました。特に山田久志さんの「ため」の部分がぐっと来る。


里中で言うとこういうとこ↑

番組自体は当の山田久志さんがやたらかっ飛ばしてて面白かったです。「アンダーハンドは変則じゃないんですよ。綺麗でなきゃダメなんですよ！」とか「アンダースローとは、見た目は綺麗だが本人は苦しいモノ」とか。それは実に里中っぽいですね。ていうか綺麗とか華麗とか連発していいジャンルが野球の中にあることを初めて知りました。すげえな野球。ちょっとのけぞった。

色々総合すると、
デメリット：体力を消耗しやすい・膝に負担がかかる・体の柔軟性が絶対条件
メリット：打者が慣れにくい（アンダースロー投手の数が少ないから）・タイミングを掴みづらい
ってところでしょうか。

現役のアンダースロー投手がいるなら一度くらい生で拝んでみたい気が・・・とか思ってる時点でもう負けてますかそうですか orz　ロッテか・・・ロッテね。

山田久志さん引退時の放送なのかな？井上陽水との対談もなかなか趣のある愉快な映像でした。おっさん二人がキャッキャウフフと照れ笑いしながら夜の球場でキャッチボールしてるのってなんだかね、おいおいっていうか。こそばいですよ。陽水たんちょっと浮かれてませんか。山田さんの「マウンドって、いいものでしょう」って言葉に色々な思いがこめられていて、深い響きがありました。やっぱり球場って劇場だ。