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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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昭和51年生まれの山田太郎は無印のあの子とは別人です。と何度自分に言い聞かせても、山田家が遭遇したバス事故は熱海への家族旅行だったはずじゃ・・・とか父親の仕事が失敗して新潟から引っ越してたはずじゃ・・・とか、いちいちツッコミを入れてしまうのが我ながら面倒くさいというか、それでもやっぱり多少は気になるというか、なんだかなぁというか、ええと・・・

まあいいや。

閑話休題。先週の連載で、太郎と智が車に同乗して箱根に行くシーンを見て、前から思ってたんだけどやっぱり里中はペルセフォネなんだなーと思ったりしていました。智はどっかでサチ子のザクロを食べたんだよきっと。だからオフシーズンはサチ子と加代タンの家に居るんだよ。でもシーズンに入ったら太郎の嫁なんだよ。あれ、逆?智が食べたのは太郎のザクロ?どっちにしても智って自分がどうするのか誰とどこに居るか、結局自分で決めてるところが意外とマイペースというか意志的というか、なんだかんだいって男前だよなぁと思います。車も智が運転してたし。まあ、手近なところで済ませてる感は否めませんが。単に山田兄妹が智大好きっ子なだけ?しかしサチ子のいない山田家のオッサン二人のわび住まいは想像するとなかなか楽しいです。男二人、結構気楽でいいんじゃないだろうか。

ちなみにあぶさんの引退宣言、朝日の朝刊で記事になっていたのにはぎょっとしましたが、別に連載を終わらせるわけではないそうですね。ビッグコミックオリジナル、水島先生と秋山監督の対談が読みたくて初めて買いましたが、なんというかほんのりしょっぱいというか枯れてるというかひとやま超えてしまった解脱の境地というか、あまりにみずみずしさのない雑誌だったのにびっくりしました。なによりあのあぶさんが雑誌の中で特段浮いてないというのがある意味すごいっていうか。こんな漫画誌存在するんですね。でもおっさん向け雑誌のくせにろくなお色気がなくってガッカリ・・・弓月光成分がほしい。ジョージ秋山のあっけらかんとした、あくい感じは面白かったです。
メインターゲットが50代↑の中年男性なのはよく理解できたので、もうちっと脂っこくてアホっぽいバブリーな作品が一個くらい紛れこんでおじさん達の胸をワクワクさせるのも悪くないんじゃないかなと思いました。

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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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