しらさとキタ。

プロ編を読み返していたらなにげにじわじわシラサトに萌えてきました。プチ不里ブームです。

「開幕戦で不知火に勝ったら最多勝を狙います
　ぼくにとってそれほど大きな１勝という事です」
「その言葉そっくりお返しだ
　里中に勝ったらこちらは最多勝を獲る！！」
（'97　フジテレビプロ野球ニュース　「パ・リーグはオレ達が引っ張る」）

やーねこいつら公共の場で堂々と告り合っちゃって。オフシーズンになにかあったのかしら！里中のセリフはある程度妥当な線だと思うんですけど、不知火のセリフはちょっとびっくりです。あの男、里中のことをそんなにいい投手だと認めてたんでしょうか。ほんとか？ちょっとテレビ受け狙ってないか？そんな器用な男じゃないか。単に売られた喧嘩はもれなく買うのが男・不知火の信条という気も。
結果はノーヒットノーランで里中の勝ち。３年目にしてようやく不知火に追いつきました。９回で死球出してなければ完全試合だったのに、ってオチがつくところがなんとも里中らしいです。対西武戦で完全試合やったときも後一人ってとこで慌ててけっつまづいて捻挫→あわや四球だもんなぁー。でもあそこで代打・知三郎っていうのは試合後に「西武が里中に完全試合をさせるために出した」って非難されたんじゃないかと思います。すごい記録をたたき出しても必ずなにかしら悶着のタネがつきまとうところがまた実に里中らしい。それと捕手の座をルーキーに奪われてベンチスタートな瓢箪さん相手に袖ヶ浦のリードを褒めたたえる里中はほんとうにどうかと思います。お前は瓢箪さんを何だと思って（ｒｙ　ああもう瓢箪さん可愛い可愛い可愛いなんでこんなに愛らしいのｖｖ（トリップ中

あ、不里だっけ。
そのノーヒットノーラン、開幕戦で雪の札幌なんですよね。雪というと３年春のセンバツを思い出します。里中には雪がよく似合うな～。雨とも相性がいいんですよね。湿った男だ。完全試合の時は、「里中が完全試合をやってるらしい」という報が各球場に伝わってあちこちでみんながソワソワしてるのが面白いです。岩鬼にボカスカ打たれまくってるのに不知火さんがニヤリとしながら『里中・・・やれ』とかあらぬ方向へエールを送ってるのもエエエエー（　゜д゜）って感じで微笑ましい。今は自分の試合に集中しような守ﾀﾝ。っていうかお前らデキてんのか。どうなんだ。
オールスターのときに里中・不知火・岩隈の三人でゴロゴロしながらダベってるのが女子高生みたいでかわゆいです。美人三人でなにぺちゃくちゃ井戸端会議してるんだか。岩鬼ってサーえー？なにそれーヤッダー☆みたいな。きゃぴきゃぴしやがって。いいぞもっとやれ。

そうそう、今更にもほどがありますが、里中がロッテに入団したとき「里中の愛くるしい顔はロッテの企業イメージにぴったり」とか書いてあって、水島先生はあの顔を「愛くるしい顔」だと思って描いてたのか？！とちょっと衝撃を受けたのを思い出しました。男に向かって平然と愛くるしいという表現を使う水島先生は、やっぱりどこかネジがふっとんでるんだろうと思います。まあ、単に古風な感覚という気もしますが。