第37話「なるか！里中パーフェクト」

久しぶりにドカベンとルーシーを見られてニコニコです。

久しぶりに見た里中ちゃんはものすごい美少女顔になっていて、ていうかあれぜったい胸にさらし巻いてるよね！って勢いで女の子でしたびっくりした。

最初の頃は、ドカベンのカラーにあるまじき里中ちゃんの造形におっかなびっくりとりあえずまつげ付けとく…？みたいなちぐはぐさがあったのですが、アニメスタッフが開き直ったのか考えることを放棄したのか美少年を飛び越していきなり美少女顔になっていたのには思わず吹きました。だからといってドカベンカラーに馴染んだというわけでなく相変わらず里中ちゃんのところだけぽっかり少女漫画風なのが異様で大変おもしろいです。

里中ちゃんは登場時こそ電波で唐突なただの変な子でしたが、マウンドに立った彼は山田がよそ見をしていても「俺は山田を信じる！」とか言って山田のリード通り投げ続けたりして、健気というか一途というか、一本筋の通った男の子だなと思いました。ていうか里中ちゃんたら山田好きすぎ。当の山田は岩鬼くん岩鬼くんと正美たんに気をとられすぎで里中ちゃんの片想いは全然むくわれてない感じです。だって正美たんには岩鬼くんって言ってたけど、里中ちゃんは呼び捨てなんだぜ。やっぱり初対面時にいきなり家まで来て君は高校へ行くべきだ！とかやらかしたのを未だに根に持ってるんでしょうか。
《関係図》
里中→山田→岩鬼→夏子は～んｖ（→長島さん）

その里中ちゃんがついにパーフェクト達成。スタミナ切れでマウンドに倒れたって投げ続けるんだぜ。監督にやかんの水ぶっかけられてちょっと気持ちよさそうな里中ちゃんかーわーいーいー。
無理か？！やっぱりダメなのか…？！と延々ハラハラさせられるところが里中ちゃんの真骨頂だと思いました。実況は小さい小さい言い過ぎ。168は確かに野球選手としては小さいと思うけど。投球フォームがアンダースローなのは絵的に面白いです。でもそういうところも女の子っぽい。スタミナないし。パーフェクト達成で山田に飛びついてコアラみたいになってる里中ちゃんがちょっとかわゆかったです。チームみんなで里中にパーフェクトをさせようぜ！ってなるところは熱かった。徳川監督も殿馬きゅんも正美たんもかっこいいよ！山田はもうちょっと里中ちゃんを褒めてやれ。

そうゆうわけで、次はもう甲子園のようです。展開早いなー。どうでもいいですが雲竜くんは笑いすぎだと思いました。楽しか楽しかー！！