せくしーしょっと。

なんてったってアイドル。

読者サービスに余念のない大甲子園ならではの一枚絵。
ベルトがはずれてるところが実にあざといです。もっとやれ。←
模写しててえらい楽しかったヽ（´∀｀）ノ

一年夏の甲子園で初優勝を決めた後の新学期にいきなりアイドルになっちゃった里中が女の子に囲まれて
「いいかげんにしないか、ぼくは芸能人じゃないんだぞ」
「でもスターでしょ」
「サインしてくれるまで通さない」
言われてるシーンがすごい好きです。でもスターでしょ。笑。
ぼくとか言っちゃってさ。かわいいんだからーもう。

最近どうも山里ブームのようで、２年春の選抜の後、里中が黙って出ていってしまったときの太郎さんの心境を考えてはいろいろ妄想をたくましくしてます。
考えてみると、太郎さんが去る者を追いかけるのは里中だけなんですよね。この時の太郎さんはそういう意味でも変調をきたしているんですが、一番違和感を感じるのは例の『里中、土門などいい。ここへきてこの渚をみろ・・・・・どうきたえたって土門や雲竜の敵ではない』というセリフです。太郎さんは基本的に人を誰かと比較したり否定しない人のはずなのに、最初から渚のことを「どうきたえてもダメだ」とのびしろを否定しちゃってるんですね。太郎さんは人の駄目なところを駄目と言うのではなくて、いいところをどう伸ばして、ゲームの中で生かしていくかを常に考えるポジティブシンキングが身上のはず。その太郎さんがなんですかこのありさまは。里中に出て行かれて思いっきり動揺してるでしょう。バレバレですよ！　←

だいたい里中も黙って出ていくのひどいよね。笑。ショックなのはわかるけど、ちったあフォローしていこうぜ。そんなことができる里中は里中じゃないですが。

山里的には、１年土佐丸戦で太郎さんは里中を相棒だとはっきり認めたと思うんです。簡単に言うとハマった。んだと思う。で、この時からかなりのめってると思うんだけど、高校時代に里中への執着を自覚することがあったとしたら、やっぱりこの２年の春なんじゃないかと。もしくは３年春か卒業後。二人の間に物理的な距離ができないと、関係が進展しないと思うんですよね。肉体的にも精神的にも極端に近すぎて。里中はー。うん。里中は素で太郎さんを好きすぎて、反対に誰かに言われないと気付かないかも。

うーん、でもこの二人、どうやってデキるんだろう。デキた後どうするんだろう。