長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
そろそろ太郎さんを資料を見ないでも描けるようになってるんじゃないかとチャレンジしてみました。 が。
・・・・水島先生のお描きになるかわゆらしいキュートな太郎さんへの道は遠そうです。精進する。
私の持論に 山田太郎=月野うさぎ説 というのがありまして ←
要は、それまでひとりぽっちで孤独だった者たちが一人、また一人とある一人の人物の周りに集まってきて、その人物は別に何をするわけではないんだけど、集まってきた者はその人物に自然と影響を受け、その人物以外の人間とも交友関係を築くことができるようになり、それまでは短所として周囲に扱われてきた個性を長所として伸ばす形で集団の中で生き生きと活躍し始める、というやつのことです。
正美タンも里中も殿間も、太郎さんに出会うまでは、自分が認められたい部分をどうしても周囲に認めてもらえない屈託を持ったはみ出し者たちなんですよね。太郎さんは実は彼らに特別なことは何もしていなくて、ただ彼らの良くも悪くも個性的な部分をダメだと否定することなく、きっと生きるはずと信じただけ。引き出す、というほど能動的ではない気がします。ただ自分がこうしたら彼はこうするんじゃないのかな、と信じてるだけなんですよ。その信頼を感じとることで正美タンも里中も殿間も、それ以上の信頼を太郎さんに返し、また太郎さんが想像した以上の活躍を見せたりする。
太郎さんの一番の特技は、ホームランの本数とか捕手としての技能とかではなく、実は「他者を認める」という、単純にしてなかなか持ち得ない能力のことなんじゃないのかな、と時々思います。とにかく受け入れる器がべらぼうにでかい。否定しないんですよね。人を。全部ダメとは絶対言わない。世間の常識からするとダメ!と頭から否定されてしまうようなことでも見方を変えればこんな風に生かせるのに、って。まあ、考えるだけなんだろうけど。笑。
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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。
ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。
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管理人:ねりの
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