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長屋の軒先でちょいとドカベン萌談義。
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久しぶりに大甲子園をパラッと開いたらあまりの里中の可愛らしさにメロメロになりました。ああっ里中ってこんなに可愛かったっけ!? ←
SS編は、無印~大甲子園の里中はほんっとうに可愛いな!ってしみじみ再認識するのに良い漫画だと思いました。なんかあれだ、肥えてきたし orz さすがにちょっとびっくりした・・・

とか言いつつSS編がやっと手元に揃いました。なんだかんだ言ってもそれなりに楽しんるわけですよプロ編~SS編。ネタも多いし。緒方きゅんに久しぶりだな!とかほがらかに挨拶する三太郎とか。里中は与作好きとか。笑。わかるわかる、里中はサブちゃん好きだと思う。山本譲二とか鳥羽一郎とか男臭い兄貴系にきゅんきゅんしてたらいいよね(えー)。

三太郎は相変わらずむさ格好いいです。無精髭がいい無精髭が。プロ編からSS編になって良かったなって思うのは山里バッテリーが戻ってきたことより三太郎の登場回数が多くなったことだと思いました。でも太郎さんと岩鬼を押しのけて活躍は出来ないドカベン鉄板の法則によりHRはおろかヒットシーンすらろくに見せてもらえないのが恨めしい。太郎さん言うところの打撃の天才だったはずなのにー。えーん。巨人軍時代の方が打ててるぜ俺!オーラが出てたよ。年俸だって多かったんじゃないの。土井垣さんだってもっと活躍させてほしいです。監督采配も相変わらずよくわからない・・・結局ここは山田に任せるとか言ってるし(^^;。待て。それじゃ明訓時代からなんも変わっとらん。投手陣が薄い分打撃が強いチームのはずなんだからもっとガンガン打ちまくるシーンが見たいです。だいたいこのチームいくらなんでも先発投手少なすぎる。どう回してるんだ。国定さんと賀間たんの影の薄さは異常。でも軽く日本一になってました。

そうそう、最近のロッテですが、投手陣の崩壊ってこういうことをいうんだぜ!という見本のようなものを見てるような勢いで先発投手とストッパーが面白いように打たれまくってます。打撃もヤケ気味なのか異常にぼかすか打ってるんですが、どれだけ取り返してもやっぱり取られる点の方が多いのでどうにもなりません。でも展開だけはやたら派手なので、なんか妙にテンションが高いです。変なチームで可笑しい。
こういうときのチームの雰囲気とか監督の麗しいご機嫌とかを妄想するとちょっと楽しいです。投手陣はもちろんだけど捕手さんもやっぱり辛いんだろうなぁ。上3人が怪我でお鉢が回ってきた4番手だもんな。ここから抜け出すときがいつかきっと来ると思うんですが、そのきっかけは誰が、あるいは何が作るのか、そこが一番の注目点です。楽しみ。

プロ野球を見ていて改めて思うんですが、やっぱり投手がいいチームは勝つんですよね。当たり前ですが。打撃が好調だろうといい守備してようと、やっぱり投手が打たれてると話にならない。ドカベンて漫画はなんだかんだいっても捕手が主役の漫画なので、どうしても捕手あっての投手という描き方になってますが、現実的に見ると里中のあの成績はもっと評価されてもいいんじゃないのかなと思いました。少なくとも「実力はともかく」とかスポーツ新聞に書かれるほどじゃないと思うんですよ。(根に持ってる)
まあ、水島漫画は基本「ストレートの剛速球で勝負=男らしい」が鉄板だし仕方ないですけど orz あれは「変化球=落ちたり曲がったり、ずるいぞ!」って感覚なのかな。でもこの法則が、一番の代表作であるドカベンの主人公バッテリーに適用されてないのが面白いです。水島先生は高校編も岩鬼をそのまま投手にすることは考えなかったのかな?ドカベンは、ライバル校に水島先生大好きな剛速球投手が多いんですよね。でもプロ編の球道くんはもっと活躍して欲しかったです・・・orz

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このブログについて
ドカベンにハマって4年目となりました。水島ファンからするとまだまだ新参者ですがよろしくお願いします<(_ _)> 。ちなみにドカベンには某東京ローカル局のアニメ再放送(2008年1月~)でまんまとハマりました。里中かわいいよ里中。

ちなみにそこそこ乙女向けなのでお気を付け下さい。山里メインの球里・三里てところでしょうか。ロッテの三馬鹿大好きです。里中受はたいがい大好物です。

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